山中座と広場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 07:30 UTC 版)
共同浴場、菊の湯は男女用それぞれ別棟であり、その間の大広場にはからくり時計、芭蕉が曾良との此処での別れに際し詠んだ句に因み「笠の露」と名付けた足湯、各種の催し物を開く市民ホール山中座などがある。山中座は豪華な蒔絵の格天井やロビーに山中漆器の粋を配し、外観が同じ和風の二つの菊の湯と共に三つ棟と大広場の見事な調和がある。山中座の外壁は温泉縁起などの詳細が常設され広場は季節を彩る巨大な催事物が置かれることもある。山中座の初代名誉座長は森光子及び佐々木守。
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