小職

デジタル大辞泉

こ‐じょく【小職／小^▽童】

読み方：こじょく

［名］《見習いの弟子の意》

１ 江戸時代、岡場所や町芸者のもとで見習い・雑用をした女児。

２ 子供をいやしめていう語。小わっぱ。

「やい、若い者ども。ここな—めを知ったか」〈浄・孕常盤〉

［形動ナリ］ちっぽけなさま。僅少なさま。

「—なる金銀に目を懸け」〈仮・浮世物語・一〉

しょう‐しょく〔セウ‐〕【小職】

読み方：しょうしょく

［名］地位の低い官職。

［代］官職についている人が自分をへりくだっていう語。小官。

歴史民俗用語辞典

小職

読み方：コジョク（ｋｏｊｏｋｕ）

（１）見習い弟子。
（２）童子・少女を罵っていう語。

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小職

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:10 UTC 版)

名詞

小 職（しょうしょく）

1. 官職に就いている者が自分を謙っていう語。

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