小笠原長親とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小笠原長親の意味・解説 

小笠原長親

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/06 03:38 UTC 版)

小笠原 長親(おがさわら ながちか)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。石見国国人石見小笠原氏の第16代当主。父は小笠原元枝長親と言う名は、石見小笠原氏の始祖である小笠原四郎長親(阿波又太郎)と同名。


  1. ^ a b 萩藩閥閲録』巻81「小笠原友之進」では明暦2年(1656年)に82歳で、同じく『萩藩閥閲録』巻94「小笠原弥右衛門」では明暦2年に79歳で死去したと記されているため、逆算すると、生年は天正3年(1575年)あるいは天正6年(1578年)となる。ただし、異本では巻94「小笠原弥右衛門」でも寛永2年に82歳で死去と記しているものもある。
  2. ^ 『萩藩閥閲録』巻81「小笠原友之進」第2号 年不詳7月25日付小早川隆景書状。
  3. ^ 光成準治『ミネルヴァ日本評伝選 毛利輝元 ―西国の儀任せ置かるの由候―』(ミネルヴァ書房2016年)p.305。関ヶ原の戦い後に毛利氏を出奔し他大名へ仕官した例としては、池田輝政に仕官した三吉元高や木梨景吉、黒田長政に仕官した木梨元次赤間関代官を務めるなど重用されていたが加藤清正へ仕官した粟屋平右衛門等が挙げられている。


「小笠原長親」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小笠原長親」の関連用語

小笠原長親のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小笠原長親のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小笠原長親 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS