小笠原長行

美術人名辞典

小笠原長行

読み方：おがさわら　ながみち

幕末・明治の老中。肥前唐津城生。小笠原長昌の長男、肥前唐津藩主小笠原長国の養子。通称は敬七郎、号は明山。朝川善庵に学ぶ。若年寄・老中格に進み、慶応2年に老中となる。徳川慶喜を助け、内政・外交に活躍した。戊辰戦争では五稜郭で新政府軍に抗戦した。明治24年（1891）歿、70才。

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小笠原長行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/26 00:18 UTC 版)

小笠原 長行（おがさわら ながみち）は、唐津小笠原家の世嗣（藩主とする資料もある）。江戸幕府の老中、外国事務総裁。