小型船舶操縦士とは? わかりやすく解説

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こがたせんぱく‐そうじゅうし〔‐サウジユウシ〕【小型船舶操縦士】

読み方:こがたせんぱくそうじゅうし

船舶職員及び小型船舶操縦者法に基づく、モータボート・水上オートバイ・ホバークラフトなどの小型船舶操縦するために必要な資格一種複数等級があり、船の大きさ航行区域取得年齢定められている。有資格者には海技免状交付される。→海技士


小型船舶操縦士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/08 01:06 UTC 版)

小型船舶操縦士免許(こがたせんぱくそうじゅうしめんきょ)は、日本国内において小型船舶プレジャーボートモーターボートホバークラフト、エンジン付きヨット、ヨット(総トン数5トン以上)[1]水上オートバイ漁船旅客船海上タクシー)など)の船長となるために必要な免許。小型船舶操縦士の保有を証明して交付される公文書小型船舶操縦免許証という。海技士のみを有している者は小型船舶の船長とはなれない[2]。なお小型船舶操縦士での乗船履歴は、六級海技士受験の乗船履歴に算入される。


  1. ^ 船舶職員及び小型船舶操縦者法附則第15項
  2. ^ 1974年(昭和49年)までは改正前の船舶職員法に基づく丙種航海士(現6級海技士相当)以上の免状を取得している者については、申請により小型船舶免許を交付していたが、法改正によりできなくなった。ただし、海技士 (航海)海技士 (機関)の保有者は資格の区分により、学科試験の科目免除がある。
  3. ^ 第1術科学校:第1術科学校について【訓練・授業風景】





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