寺院の数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 02:41 UTC 版)
「四百八十寺」は寺院の多さを大まかに表現していると解してよいが、『珊瑚鈎詩話』では「帝王の都する所にして四百八十寺当時已に多しと為す。而して詩人其の楼閣臺殿を侈(かざ)る」と、数に誇張があると生真面目に論駁している。 『南史』郭祖深伝には梁の郭祖深の上奏文として「都下の仏寺は五百余所、宏麗を窮極す(極めて壮麗である)」とあり、『釈氏通覧』には金陵は旧来七百余寺とある。
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