寸止めとは? わかりやすく解説

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寸止め

読み方:すんどめ
別表記:寸どめ

(1)空手などの徒手武芸で、相手の体に攻撃当てる寸前止めること。相手打撃によるダメージ与えないようにすること。
(2)俗に性行為においてオーガズム達す直前行為中断すること。特に、男性射精する寸前手コキなどの射精に導く行為中断すること。

すん‐どめ【寸止め】

読み方:すんどめ

空手剣道などの競技で、拳・足や木刀などを使った強烈有効な打撃相手の体に打ち込む寸前止めること。


寸止め

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/18 13:48 UTC 版)

寸止め(すんどめ)とは、空手格闘技などにおいて、直接打撃せずに寸前で止める、もしくはダメージを与えない程度に当てる事。多くの団体では事実上後者が中心となっている。すなわち「当てた」とは接触の有無に関わらず一般にダメージの軽減がなされていない打撃のことを指す。伝統派空手の場合、深くまで突かない・すぐに引きをとるなどでダメージの軽減を計っている。この点、極めが必要とされることからあからさまに力を抜いた攻撃ではポイントにならない。




「寸止め」の続きの解説一覧

寸止め

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 00:28 UTC 版)

空手道」の記事における「寸止め」の解説

打撃による怪我を防ぐため、原則相手の皮一枚止める「寸止め」もしくは極め」と呼ばれる試合形式。主に全空連加盟する伝統派空手の各流派行われている。試合によっては防具着用義務付ける場合もあるが、それでも直接打撃認めていない。しかし全空連を含む多く試合では事実上当てることが認められており、直後引き手ダメージ軽減計っている。このことはルール記載上の文言とは馴染まない黙認されている。この場合試合支障を来たすようなダメージ与えられ場合引き手程度により初めて「当てた」と審判にも認知されるのが通例である。

※この「寸止め」の解説は、「空手道」の解説の一部です。
「寸止め」を含む「空手道」の記事については、「空手道」の概要を参照ください。

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