室生医院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 02:01 UTC 版)
室生亜季子 演 - 浜木綿子 内科医。夫を不慮の事故で亡くし、川越の町で3代続く室生医院の院長となる。埼玉県川越市本町三丁目に在住。1935年(昭和10年)10月31日生まれ。東京都目黒区出身。もともと内科の開業医であるが、夫の登山中の転落死に疑問を抱き、埼玉中央医科大学の生沢教授のもとで学び監察医も兼務することになる。 夫(室生涼一)は法医学者(監察医)で植物学にも関心があり植物画も得意としていた。第9作では小学校の学校医も兼任している設定であった。また、最終作にあたる第37作の冒頭で、心療内科と神経科も認定されたことが報告される。作中のナレーションも担当しており,冒頭に「私、室生亜季子、川越で3代続く街医者です。そしてこの街の監察医でもあるんです。」という言い回しから始まる台詞が恒例となっている。 立花よう子(立花とも子) 演 - 三浦リカ(第1作 - 第8作・第10作・第12作・第14作・第16作 - 第18作)、松岡由美(第13作・第15作・第19作・第20作) 看護師。山口県出身。料理が得意。第1作から登場。結婚を機に川口市へと移った。 名前は松岡由美が演じた第13作と第15作のみ「立花とも子」になっている。 飯田まち子 演 - 鷲尾真知子(第9作・第11作) 看護師。第9作と第11作に登場。非常勤。第9作では立花よう子が父の病気で実家に帰っており代わりに室生医院で勤務。 桐野まりえ 演 - 柴田理恵(第21作 - 第24作) 看護師。第21作から登場。立花よう子の知り合いで結婚した立花に代わって室生医院で勤めるようになる。 小山朋子 演 - 山田まりや(第25作 - 第30作) 看護師。第25作から登場。静岡県土肥町(現・伊豆市)出身。母を看病するために川越を離れることとなった。なお、小山の退職後、しばらく室生医院に看護師が不在となっていたが、浜田の紹介で婦長経験もある今井のり子が看護師として働くことになる。 永井道子 演 - 清水ミチコ(第32作 - 第37作) 看護師。第32作から登場。大宮に在住している。大宮の病院に勤務していたこともあるベテラン看護師。
※この「室生医院」の解説は、「監察医・室生亜季子」の解説の一部です。
「室生医院」を含む「監察医・室生亜季子」の記事については、「監察医・室生亜季子」の概要を参照ください。
- 室生医院のページへのリンク