宝塔山古墳
名称: | 宝塔山古墳 |
ふりがな: | ほうとうざんこふん |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 群馬県 |
市区町村: | 前橋市総社町 |
管理団体: | 前橋市(昭19・12・30) |
指定年月日: | 1944.11.13(昭和19.11.13) |
指定基準: | 史1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 平地に營造せられ長さ約177尺高さ約36尺を有する壮大なる墳丘にして方型墳と認めらる中腹部に南面する横穴式石室あり、石室は美道前室主室の三部に分たれ前室は長さ約13尺9寸幅約6尺3寸高さ約6尺を有し主室は長さ約10尺幅約9尺4寸高さ約7尺1寸あり側壁は切石によって構築せられ極めて整美なる趣を呈せり。主室の中央に石棺あり蓋身の二部より成り蓋は家型の構造をなし前後面に夫々一箇側面に夫々二箇の方形縄■突起を造出し身は外側約7尺幅約3尺8寸高さ約2尺8寸を有し下底部には精巧なる繰形を施して特色をなせり、遺物は既に散迭せりと雖石室の構造石棺の型式は稀に見る所にして我国に於ける代表的古墳の一なり、現在頂上に秋元家の墓所あり。 |
宝塔山古墳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 13:16 UTC 版)
宝塔山古墳(ほうとうざんこふん)は、群馬県前橋市総社町総社にある古墳。形状は方墳。総社古墳群を構成する古墳の1つ。国の史跡に指定されている(史跡「総社古墳群」のうち)[1][2]。
- ^ 文化審議会の答申(史跡名勝天然記念物の指定等)について(文化庁報道発表 、2023年10月20日)。
- ^ 令和6年2月21日文部科学省告示第14号。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 蛇穴山古墳・宝塔山古墳、総社町屋敷南遺跡 2010.
- ^ a b c d e f g h 記念物(史跡)の追加指定について > 宝塔山古墳(前橋市)の追加指定について (PDF) (群馬県地域創生部文化財保護課、2021年(リンクは群馬県ホームページ))。
- ^ a b c d e f 宝塔山古墳 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ “総社・清里の文化財めぐり”. 前橋市教育委員会. 2023年1月17日閲覧。
- ^ 令和4年2月 史跡蛇穴山古墳現地説明会資料 2022.
- ^ a b c 宝塔山古墳(古墳) 1989.
- ^ a b 東国の雄 総社古墳群(パンフレット) 2016.
- ^ 総社・清里の文化財を訪ねて > 宝塔山古墳(前橋市ホームページ)。
- ^ 市指定文化財一覧(前橋市ホームページ)。
- ^ 宝塔山古墳(国指定史跡).
- 1 宝塔山古墳とは
- 2 宝塔山古墳の概要
- 3 概要
- 4 遺跡歴
- 5 文化財
- 6 関連項目
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