天使と罪の街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:32 UTC 版)
「ハリー・ボッシュ・シリーズ」の記事における「天使と罪の街」の解説
詳細は「天使と罪の街 (小説)」を参照 『夜より暗き闇』でボッシュと共に捜査に当たったテリー・マッケイレブが死んだ。夫の死に不審を覚えた未亡人グラシエラの依頼を受けたボッシュは調査を始める。一方、ロスからラスベガスに向かう途中の砂漠ザイジックス・ロードでは多数の他殺死体が発見された。FBI捜査官レイチェルはかつて取り逃がした連続殺人犯、詩人(ポエット)の犯行を確信。そこへ意外な人物が現れる。 「詩人」はマイクル・コナリーの記者 "ジャック・マカヴォイ" シリーズ『ザ・ポエット』に描かれた連続殺人事件に登場する。『ザ・ポエット』の捜査は1995年に行われたが、本作はその8年後の2003年が舞台である。 前作に引き続き、ボッシュの一人称で書かれている。(同時並行的に起きたボッシュがいない場所での出来事は三人称で書かれている。) 相棒:なし 登場人物 ハリー・ボッシュ エレノア・ウィッシュ レイチェル・ウォリング:FBI捜査官 シェリー・ダイ:FBI捜査官 ランドル・アルパート:シェリーの上司 詩人:連続殺人犯 テリー・マッケイレブ:元FBI心理分析官 グラシエラ・マッケイレブ:テリーの妻 シエロ・アズール:テリーの娘 バディ・ロックリッジ:テリーの同僚 ジョーダン・シャンディ:テリーの客 キズミン・ライダー:ハリーのロス市警時代の元相棒 エド・トーマス:ハリーのロス市警時代の元同僚
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