大物車
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大物車(おおものしゃ、英語: heavy capacity flatcar / schnabel car)は、特に大型の貨物を鉄道輸送するために設計された貨車の一種である。日本国有鉄道における車種記号は「シ」。長尺貨物を扱う長物車は基本的に床板(台枠)が平板であるのに対し、大物車はそこに収まりきらない外寸(および重量)の貨物を扱うため、後述するような特殊な台枠形状をしている。また、大重量を支えるために多くの車輪を備えた構造になっているものが多い。
- 1 大物車とは
- 2 大物車の概要
大物車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 15:05 UTC 版)
変圧器や発電機などを輸送する。中には新幹線車両の甲種輸送時の控車として使われるものもある。かつては鉄道車両の車体や銑鉄を輸送するものなども存在した。
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