銑鉄とは?

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Weblio 辞書辞書・百科事典スラグ用語銑鉄の解説 

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ずくてつ づく― 0銑鉄】

銑鉄(せんてつ)俗称。ずく。

せんてつ 0 1 【銑鉄】

溶鉱炉鉄鉱石還元して得られる鉄。数パーセント炭素のほか、マンガン・ケイ素・リン硫黄(いおう)などの不純物を含む。銑(せん)。ずく。ずくてつ
「銑鉄」に似た言葉



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銑鉄 [せんてつ] (pig iron)

銑鉄はC, Siなどの成分多く含んでおり,硬くて脆いため,そのままでは鋼板などに圧延加工することが出来ない.このため,次工程製鋼工程で,靭性延性のある鋼に精錬する.


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銑鉄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/27 00:49 UTC 版)

銑鉄(せんてつ、pig iron)とは高炉電気炉などで鉄鉱石還元して取り出したのこと。昔は(ずく)と呼ばれた。

目次

概要

純鉄の融点よりも低い融点の鉄-炭素系状態図の共晶点(炭素4.25%)で鉄を取り出すため、炭素含有量が高い。銑鉄は硬いが、衝撃を与えると割れやすいので、構造用材料には使われない。融解した銑鉄を急冷すると、主成分がセメンタイトである白銑鉄となる。

製鉄所では銑鉄を転炉に入れて、改めて酸素を吹き込んで炭素を燃焼(酸化)させ、炭素の含有量を4%前後から2%以下へ下げる処理を加えてを生産する。比重は約7.0。

生産地

銑鉄自体は世界各国で生産されているものの、生産量は中国が突出している。

1993年には1位の中国が9000万トン弱であったが、経済成長に支えられて2000年の時点では約1億3000万トン、さらに2000年以降は生産量が急増して2005年には約3億3000万トンと、2位の日本や3位の旧ソ連諸国と比べるとその差は4倍ほどある。

2005年時点での生産量2位は日本で8200万トン余り、3位は旧ソ連諸国(独立国家共同体)でおよそ8000万トンである。[1]

出典

  1. ^ 財団法人JFE21世紀財団『大学教材 鉄鋼工学 プロセス編』 2007年2月15日発行

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