大月書店版『マルクス=エンゲルス選集』全23巻(本巻18・補巻5、同刊行委員会編、マルクス・レーニン主義研究所訳、大月書店、1949-52年)
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戦後、最初に刊行された本格的な著作集。日本共産党系のマルクス=レーニン主義研究所が翻訳を行っている(その後、同研究所は『2巻選集』や『レーニン全集』全47巻などの翻訳を行った)。おおむね年代順およびテーマ別に編集され、当初は本文巻の第1~17巻が上下分冊で刊行されたが、後の版では合冊されている。
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