大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/14 03:34 UTC 版)
『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』(だいかいじゅうくうちゅうせん ガメラたいギャオス)は、大映が製作し、1967年(昭和42年)3月15日に公開された日本の特撮映画作品。昭和ガメラシリーズ第3作。同時上映は『小さい逃亡者』。総天然色、大映スコープ、87分。
注釈
- ^ 明神礁噴火のニュース映像を買って使用した。
- ^ 1作目の『大怪獣ガメラ』(1965年)のガメラのぬいぐるみを流用した。
- ^ 「読売ゴルフ場」で撮影された。室内は大映のダビングルーム。
- ^ 丹沢でロケされた。
- ^ 赤坂の宇部興産事務所ビルで撮影された。
- ^ ポンプを使ってガメラの血を噴出させた。
- ^ 馬牧場のシーンは聖蹟桜ヶ丘駅そばにあった牧場で撮られた。「荒木牧場」という名は、湯浅の師匠にあたる島耕二が所有する競馬馬の、所属厩舎の名から採った。馬の群れが逃げるシーンは御殿場でロケしている。
- ^ 新宿の夜景映像を使用。
- ^ エキストラは東京球場で撮影。避難民が芝生の上で空を見上げるシーンは撮影所の芝生で撮影。
- ^ 湯浅によると、大映の組合運動がモデルである。
- ^ インタビューによっては「『大怪獣ガメラ』翌年の年賀状」と語っているものもある。
- ^ ギャオスのぬいぐるみに人は入っていない。
- ^ クレジットでは新垣輝雄。
出典
- 1 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオスとは
- 2 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオスの概要
- 3 『ガメラ対ギャオス』と湯浅演出
- 4 登場怪獣
- 5 『ガメラ対ギャオス』の特撮
- 6 キャスト
- 7 スタッフ
- 8 漫画化
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
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「新幹線0系電車」の記事における「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」の解説
ギャオスが、名古屋に飛来した際、新幹線も標的にしており、屋根を超音波メスで切り取り、逃げまどう乗客を生け捕りにして食べていった。
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