ギャオス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 00:05 UTC 版)
ギャオスは、大映の怪獣映画であるガメラシリーズに登場する架空の怪獣。
注釈
- ^ この消火液には敵を痺れさせる効果があるとしている書籍もある[要文献特定詳細情報]。
- ^ 登場シーンはすべて『ガメラ対ギャオス』の流用。
- ^ ギャオスの場合は単独で産卵、繁殖すること。
- ^ 劇中での大迫の発言による。
- ^ 終盤での地上戦では昼間にもかかわらず問題なく活動しており、ガメラとも互角に渡り合っている。
- ^ 劇中では語られていないが、設定ではこの爪から神経毒を分泌する[10]。
- ^ 終盤における戦いでは、昼間にもかかわらず普通に動いている。
- ^ 幼体も成体も、ガメラの火球攻撃に耐えることはできなかった。
- ^ この形態を、スタッフは「ヤリギャオス」と呼んでいた[12]。
- ^ 劇中に登場する女性リポーターも演じている。
- ^ 超全集によると孵化後まもない雛[要文献特定詳細情報]。
- ^ 後に劇中中盤で出てくる新聞では、他にもペルー、インドでも目撃されており、エジプトでの旅客機事故でも目撃されていることや、アメリカ海軍の空母「インディペンデンス」艦載機がメキシコ湾上空でギャオスと交戦したこと、インドに出現したギャオスが集落を襲撃したらしいこと、ギャオスの大量発生を受けて臨時の国際連合安全保障理事会が招集されることが報じられている。
- ^ 劇中では破壊された渋谷で救助活動を行う自衛隊をテレビ中継しているが、そこではリポーターが「一説には死者・負傷者数は1万5,000とも2万ともいわれ」と述べている。
出典
- ^ 「僕を夢中にしたラドンが飛んでいる」『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科 [メカゴジラ編]』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1993年12月10日、64頁。
- ^ a b c d e f ガメラ 大怪獣空中決戦大百科 1995, pp. 58–59, 旧ギャオスの恐るべき能力
- ^ ガメラ 大怪獣空中決戦大百科 1995, p. 71, 大悪獣ギロン
- ^ a b c d e ガメラ 大怪獣空中決戦大百科 1995, p. 57, 新・旧ギャオス比較
- ^ ガメラ 大怪獣空中決戦大百科 1995, p. 61, 怪獣たちの出身地イラストマップ!!
- ^ ガメラ 大怪獣空中決戦大百科 1995, p. 78, ガメラもびっくりのなんでもQ&Aコーナー
- ^ 柳田理科雄「第一部 設定からしてトンデモない! 怪獣の身長と体重 ゴジラ2万t・ガメラ80t、科学的に適切な体重はどちらか?」『空想科学読本1』メディアファクトリー〈空想科学文庫〉、2003年7月23日、30頁。ISBN 978-4-8401-0816-4。
- ^ 大伴昌司, 図解怪獣図鑑, 84-85頁
- ^ 朝日ソノラマ - 『ファンタスティックシリーズNo13 世紀の大怪獣ガメラ』[要ページ番号]
- ^ a b c d ガメラ 大怪獣空中決戦大百科 1995, p. 16, ギャオス全戦闘能力
- ^ a b c ガメラ 大怪獣空中決戦大百科 1995, p. 15, 超遺伝子獣 ギャオス
- ^ ホビージャパン - 『ホビージャパンEX 怪獣大進撃4 '96年冬号』記事[要ページ番号]
- ^ “資料室 亀山ゆうみ”. 東宝WEB SITE. 東宝. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月22日閲覧。
- ^ a b c ガメラ 大怪獣空中決戦大百科 1995, pp. 19–20, 特撮の秘密大公開 ガメラの映画はこうやって作るんだ!!
- ^ 「飛び人形大集合」『オール東宝怪獣大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK 別冊映画秘宝〉、2014年4月27日、200頁。ISBN 978-4-8003-0362-2。
- ^ “『特撮のDNA/平成ガメラ3部作展』クラファンで蘇ったガメラが一般公開!”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年7月22日) 2022年7月22日閲覧。
- ^ ガメラ 大怪獣空中決戦大百科 1995, p. 31, ガメラ・グッズカタログ
- ^ 電撃ホビーマガジン編集部, 2014年, 平成ガメラ パーフェクション (DENGEKI HOBBY BOOKS), 16頁, ISBN 4048918818, KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- ^ a b c d e パンフレット 2006, 「やっぱりびっくり!!海魔獣ジーダス完全解剖図」
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w GAMERA Rebirth製作委員会, 2024年01月29日, GAMERA -Rebirth- 公式設定資料集, 13-14頁, 16-17頁, 20-25頁, 26-33頁, 46頁, 60頁, 66-72頁, 94-95頁, KADOKAWA, ISBN:9784041138410
- ^ a b c d e f 瀬下寛之, じん, 2023年,『小説 GAMERA -Rebirth- (上)』, 76-79頁, 87-90頁, 101-102頁, 115-116頁, 139頁, KADOKAWA
- ^ a b c 宇宙船YB2024 2024, p. 31, 「GAMERA -Rebirth-」
- ^ 『宇宙船』vol.182(AUTUMN 2023.秋)、ホビージャパン、2023年10月2日、102–105頁、ISBN 978-4-7986-3290-2。
ギャオス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 23:38 UTC 版)
「大怪獣激闘 ガメラ対バルゴン COMIC VERSION」の記事における「ギャオス」の解説
米軍のF/A-18を襲うが、海中より出現したガメラに羽を喰いちぎられて倒される。
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ギャオス(海棲性)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 11:49 UTC 版)
漫画作品『ガメラ外伝Ver2.5』に登場。海洋で水面下から船舶を襲う謎の巨大生物だったが、自衛隊の巡視船を襲撃中、出現したガメラの攻撃を受けて姿を現し、海棲性のギャオスであることが判明する。頭部の形、巨大な翼等、基本的なフォルムはギャオスと同じだが、翼はヒレ型になる等、水中に適した姿に変異している。海中を高速で移動しながら超音波メスで攻撃してくるが、巡視船により海面に誘導されたところを、ガメラの火球を受け爆散した。
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ギャオス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 01:46 UTC 版)
「小さき勇者たち〜ガメラ〜」の記事における「ギャオス」の解説
本作に登場するギャオスは、オリジナルギャオスと名付けられた。ギャオス#『小さき勇者たち〜ガメラ〜』のギャオスを参照。
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