大博通りとは? わかりやすく解説

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大博通り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 03:29 UTC 版)

福岡市の通り
一般県道市道
大博通り
地図
総延長 約1.8 km[1][注釈 1]
制定年 1969年
南東[2] 福岡市博多区
博多駅バスターミナル前交差点【北緯33度35分27秒 東経130度25分07秒 / 北緯33.590956度 東経130.418633度 / 33.590956; 130.418633 (大博通り 南東端点)
北西[2] 福岡市博多区
築港本町【北緯33度36分10秒 東経130度24分12秒 / 北緯33.602916度 東経130.403208度 / 33.602916; 130.403208 (大博通り 北西端点)
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
福岡県道43号標識
福岡県道44号標識
博多駅前より望む大博通り方面

大博通り(たいはくどおり)は福岡県福岡市博多区博多駅バスターミナル前)交差点から福岡サンパレス前までの福岡県道43号博多停車場線及び福岡県道44号博多港線を合わせた、総延長が約1.8キロメートル[2]の道路に付けられた福岡市道路愛称

概要

分離帯に植えられているヤシの木

博多駅博多港博多埠頭中央埠頭)をほぼ一直線に結んでいる。車線は8車線(片側4車線)で、福岡市内の道路でも特に広い。呉服町交差点より福岡サンパレス側の中央分離帯にはヤシが植樹されている。

福岡県道43号博多停車場線の地図
福岡県道44号博多港線の地図
福岡県道43号博多停車場線(地図右下)及び44号博多港線(左上)の地図

名前の由来

歴史のある博多の町の大通りということから(1969年の福岡市制施行80周年を記念した道路愛称事業により制定)。1587年天正15年)、戦火で荒廃した博多の町を復興するため豊臣秀吉による区画整理事業「太閤町割」の端緒として、最初に縄張りがなされた一小路(いちしょうじ、転じて市小路)が拡張され現在の大博通りとなった[1]

主な接続路線

大博通り(呉服町交差点付近)
大博通り(呉服町交差点北側)
交差する道路
北東←〈大博通り〉→南西
交差する場所 路線番号
空港通り
市道博多駅前線
博多駅バスターミナル前) 県道43号
住吉通り
市道博多駅前線
国体道路
国道202号市道堅粕西新1号線
祇園町
明治通り
市道千代今宿線
呉服町
県道44号
昭和通り
市道博多姪浜線
蔵本
那の津通り
県道602号後野福岡線
築港本町
福岡サンパレス福岡国際センター方面

周辺

歩道にある「おポンプ様」

脚注

注釈

  1. ^ 福岡県道43号博多停車場線:1,126.64メートル、福岡県道44号博多港線:800.29メートル、計:1,926.93メートル[2]

出典

  1. ^ a b 福岡市道路下水道局管理部路政課. “福岡市/道路愛称”. 2023年6月17日閲覧。→大博通り
  2. ^ a b c d 福岡市道路下水道局管理部路政課. “福岡市路線情報提供システム”. 2023年6月17日閲覧。→利用条件に同意→検索等
  3. ^ 福岡市経済観光文化局 文化財活用部 文化財活用課. “博多遺跡群”. 福岡市. 2023年10月24日閲覧。

関連項目





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