大会の中継放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 00:55 UTC 版)
「全国高等学校野球選手権神奈川大会」の記事における「大会の中継放送」の解説
テレビ神奈川(tvk、1972年から放送) 開会式・開幕試合(横浜スタジアム)、保土ヶ谷球場開催分および準々決勝以降の全試合が生中継される。 大会通算の個人成績は、準々決勝以降の試合で表示される。 試合終了後に、球場内に設けられた特設スタジオで勝利チームの選手(主に主将と勝利投手)にインタビューを行う。(2000年代以降、保土ヶ谷球場の場合) 試合開始まで時間に余裕がある時や、雨天等により試合が長時間中断された時は、放送時間の穴埋めとして、過去に行われた決勝のダイジェストを流す場合がある。決勝戦ダイジェストは、1983年以降のものが5年分ずつセットで(Vol.1が1983~1987年、Vol.2が1988~1992年・・・といった具合)まとめられており、5年分が続けて放送される。空き時間が長い時には、数セット分続けて放送されることもある。また、前年の決勝戦は、他の年の決勝戦と同じセットにはまとめられておらず、単年分のみで放送される。 1994年と1995年、保土ヶ谷球場の改築工事中は、平塚球場開催分を中継した。 2006年からは横浜スタジアムで、準々決勝を2試合ずつ2日に分けて行うようにした。2005年まで、準々決勝は通常2球場(横浜スタジアムと保土ヶ谷球場)で2試合ずつ開催され、二元中継を行っていた。 1997年から2003年頃まで、5回戦での試合のうち、横浜、保土ヶ谷、相模原の三元中継と平塚球場の電光掲示板での試合経過を放送していた。 2010年からハイビジョン制作での中継となった。 2015年からはメインチャンネル(031チャンネル)の放送枠終了後もサブチャンネル(032チャンネル)で中継を継続する。またワンセグ放送でも同様に「ワンセグ2」チャンネルで行う(最大延長、2試合日:19:00、3試合日:19:55)、(2018年時点での最大延長、平日:20:00、土日:18:00)。 決勝戦においては、横浜スタジアムのスコアボード(映像表示装置)で、tvkの素材を使った中継映像およびリプレイが随時映される。 スカイ・A 2012年まで、決勝戦(tvk制作分)が後日録画放送されていた。 NHK 総合テレビの関東ブロックで決勝戦を中継する。(番組編成の事情により、録画や関東ローカルのEテレに変更して中継する場合もあり) 2021年は東京オリンピック中継と日程が重なり、決勝をサブチャンネルで中継する。 かながわCATV情熱プロジェクト(県内CATV共同制作、2013年から) 平塚球場で行われる1回戦から5回戦の全試合を生中継。(2015年から、2013・2014年は3回戦から5回戦の全試合を生中継)当日夜にはダイジェスト放送を行う(2013年、3回戦から決勝まで。2014年以降、1回戦からに拡大)。2014年は湘南ケーブルネットワークのみ1・2回戦も生中継。
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