大人のピタゴラスイッチシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 20:25 UTC 版)
「ピタゴラスイッチ」の記事における「大人のピタゴラスイッチシリーズ」の解説
ピタゴラスイッチの通常の視聴者よりも大人(中学生以上)をターゲットにして、より深い考え方・概念を扱う特別番組。2013年から2018年まで、毎年正月に新作が放送されていた。2019年以降は、新作の放送は行われていない。 行われている時間帯は夜であるため、ピタとゴラはもう寝ているという設定で登場せず、百科おじさんと片桐仁が進行する(テレビのジョンやスーが加わる時もある)。『数ピタ!たのしい数学』・『ピーマンとハトと数学』では、放送時間を10分拡大して放送。 オープニング曲はいずれも渋栗オーケストラによる演奏、エンディングテーマ曲は基本的にNHK交響楽団による演奏の物を使用。番組ロゴは通常版は緑色だが、本シリーズはオレンジ色になっている。番組最後の「おわり」のテロップも、漢字の「終」になっている。 2015年に放送された『ピタゴラ装置 大解説スペシャル』では、『大人の-』シリーズと同様に片桐と百科おじさんが進行し、BGMも同シリーズと同じものが使用された。ただし、番組ロゴは通常版と同じ緑色だった。 2015年1月放送の「数ピタ!たのしい数学」より、字幕放送を開始した。従来の『ピタゴラスイッチ』と異なり、漢字がルビなしで使用される。 放送されたコーナーの一部は通常の「ピタゴラスイッチ」で後に放送される事がある(『○○ソート』『考えもしない』等)。
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