坂田金時とは? わかりやすく解説

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さかた‐の‐きんとき【坂田金時】

読み方:さかたのきんとき

平安後期武士相模足柄山生まれた伝えられる幼名金太郎源頼光四天王一人後世御伽草子などで伝説化され、五月人形となって残る。浄瑠璃・歌舞伎では快(怪)童丸の名で登場する生没年未詳

[補説] 「酒田」とも、また、公時」とも書く。


金太郎

(坂田金時 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/13 04:57 UTC 版)

金太郎(きんたろう)は、坂田金時(坂田公時)[1](さかたのきんとき)の幼名。または、金太郎を主人公とする昔話童話の題名である。


注釈

  1. ^ 金太郎と相撲を取ったクマの種類について、河合雅雄 (1996) はツキノワグマ[2]戸川幸夫 (1978) はニホンツキノワグマ(ツキノワグマの日本産亜種)としている[3]

出典

  1. ^ 坂田公時とは - コトバンク
  2. ^ 河合雅雄「麻酔された下手人」『少年動物誌』 8巻(初版第一刷発行)、小学館〈河合雅雄著作集〉、1996年11月20日、312頁。ISBN 978-4096770085 
  3. ^ 戸川幸夫「動物巷譚 (11) 熊鹿猪馬牛犬狼」『中央公論 歴史と人物』第8巻第11号、中央公論社、1978年11月1日。  - 通号第87号・1978年11月号。
  4. ^ 金太郎ストーリー”. 小山町役場. 2024年2月10日閲覧。
  5. ^ 笠間吉高『新・足柄山の金太郎』夢工房、2003年、11-41頁。ISBN 4-946513-89-2 
  6. ^ a b c d 鳥居フミ子『金太郎の謎』 みやび出版 2016 ISBN 978-4-434-17185-7 pp.6-20,82-98.
  7. ^ 『山姥』(作者不詳)。
  8. ^ 『嫗山姥(こもちやまんば)』(近松門左衛門作)。
  9. ^ 『四天王大江山入』(通称『古山姥』。初代瀬川如皐作詞,鳥羽山里長作曲)。
  10. ^ 『薪荷雪間(たきぎおうゆきま)の市川』(通称『新山姥』。三升屋二三治作詞,5代目岸沢式佐作曲)。
  11. ^ 『四季の山姥』(11代目杵屋六左衛門作曲、作詞不詳)。
  12. ^ 『母育雪間鶯(ははそだちゆきまのうぐいす)』。
  13. ^ 『月花茲友鳥(つきとはなここにともどり)』。
  14. ^ 「世界」のひとつで、平安時代中期から後期にかけてを描く。
  15. ^ 金太郎(車止め)|すぎなみ学倶楽部



坂田金時

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 02:06 UTC 版)

銀魂のすごろく」の記事における「坂田金時」の解説

第六訓で登場

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坂田金時(さかたのきんとき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 09:22 UTC 版)

衛府の七忍」の記事における「坂田金時(さかたのきんとき)」の解説

雷鬼編最終盤に登場鬼哭隊。身の丈木々鬼哭塔に比肩するほどの巨人御伽話金太郎その人であり、巨大な鉞を武器とする。

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坂田 金時(さかた きんじ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/16 23:32 UTC 版)

太臓もて王サーガの登場人物」の記事における「坂田 金時(さかた きんじ)」の解説

私立ドキドキ学園高等学校1年H組2年B組3年C組

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