し‐きゅう〔‐キウ〕【四球】
四球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 03:40 UTC 版)
四球(しきゅう、英:Base on balls (BB) / Walk)は、野球の試合において投手が打者に対しボールを4球投げ出塁を許すこと[1]。また、それによる出塁のこと。フォアボール(和製英語)とも言う。
注釈
出典
- ^ 公認野球規則 本規則による用語の定義 7 BASE ON BALLS「ベースオンボールス」(四球)
- ^ 公認野球規則 5.05(b)
- ^ 公認野球規則 5.08(b)ペナルティ
- ^ 公認野球規則 5.08(b)【原注】
- ^ 公認野球規則 5.08(b)【注】
- ^ 公認野球規則 9.16(a)
- ^ 公認野球規則 9.18(h)
- ^ “あれ、四球じゃないの?広島・鈴木誠也 4ボール2ストライクからニゴロ”. スポーツニッポン (2018年8月9日). 2018年8月10日閲覧。
- ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」617、717
- ^ 歴代最高記録 四球 【通算記録】 - NPB.jp 日本野球機構
- ^ 歴代最高記録 四球 【シーズン記録】 - NPB.jp 日本野球機構
- ^ 通算記録 (MLB) (Baseball-Reference.com)
- ^ シーズン記録 (MLB) (Baseball-Reference.com)
- ^ 歴代最高記録 与四球 【通算記録】 - NPB.jp 日本野球機構
- ^ 歴代最高記録 与四球 【シーズン記録】 - NPB.jp 日本野球機構
- ^ 通算記録 (MLB) (Baseball-Reference.com)
- ^ シーズン記録 (MLB) (Baseball-Reference.com)
- ^ 19世紀を含めると上記のフィル・ネル
- ^ https://www.baseball-reference.com/leaders/BB_p_season.shtml
- ^ a b https://www.baseball-reference.com/leaders/bases_on_balls_per_nine_career.shtml
- ^ a b https://www.baseball-reference.com/leaders/bases_on_balls_per_nine_season.shtml
- ^ 同年のK/BB11.00はMLB歴代2位
- ^ 同年のK/BB11.63はMLB記録
- ^ 19世紀を含めるとデニー・ドリスコルの0.54(1882年、ピッツバーグ・アレゲニーズ)
- ^ 同年のK/BB10.28もMLB左投手記録
「四球」の例文・使い方・用例・文例
- 最初のバッターを四球で歩かせる
- 敬遠の四球.
- (四球で)二人を歩かせる.
- 湯船はせっかく松井をツー・ナッシングと追い込んでから, 結局四球で歩かせてしまった.
- ピッチャーは 3 回の表に 7 安打と 1 四球を許した.
- 四球出塁を得る
- 彼は四球で1塁に出た
- 野球において,四球と死球
- 野球において,四球を得て一塁へ歩くことができる
- 4月29日の彼らのプロ初対決で,松坂投手は7安打4四球を許した。
- 6月,松井選手は打率(3割9分(ぶ)4厘(りん)),打点(29),安打(41),二塁打(11),四球(15),長打率(6割7分3厘),出塁率(4割8分4厘)で,アメリカンリーグのすべての新人選手のトップになった。
- 第2打席は四球で出塁し,次の第3打席は一塁打を打った。
- 1回に先頭打者を四球で歩かせたが,その後は2安打しか許さなかった。
- 12回表,興南は2つの失策と2つの四球で2点を入れ,均衡を破った。
- 7回,イチロー選手は四球で出塁した後,二盗に成功した。
- その後9回裏1死で3安打1四球を許し,チームは1-2で試合に敗れたのだ。
- ベイスターズ戦で山井投手は115球のうち,三振を3つ取り,四球を4つ与えた。
- 田中投手は安打と四球を与えたが,得点は許さず,イーグルスは優勝した。
- 岸投手は117球を投げ8奪三振,完全試合まであと四球1つだった。
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