四王天延孝
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四王天 延孝(しおうでん[2][3][4][6] のぶたか、1879年〈明治12年〉9月2日[5][7] - 1962年〈昭和37年〉8月8日[5][7])は、日本の陸軍軍人、政治家。ユダヤ陰謀論を唱え『シオン賢者の議定書』の邦訳などを行なった。最終階級は陸軍中将。衆議院議員。旧姓・西村。
- ^ 東京・赤羽生まれの説もある--四王天 延孝 シオウテン ノブタカ 20世紀日本人名事典
- ^ Lieutenant-General Nobutaka Shioden (1942). World War and Jewish people = 世界大戰とユダヤ民族. 世界文化研究會
- ^ 四王天延孝『四王天延孝清話』報国社、1942年、奥付頁 。
- ^ 四王天延孝『四王天延孝回顧録』みすず書房、1964年、奥付頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『日本陸海軍総合事典』第2版、76頁。
- ^ 『日本陸海軍総合事典』(東京大学出版会、2005)[5]、『20世紀日本人名事典 1』(日外アソシエーツ、2004)など事典・辞典類で「しおうてん」とされることがある。
- ^ a b c d e f 『日本陸軍将官辞典』366頁。
- ^ a b c d e 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』156-157頁。
- ^ 対支同志会が日比谷で排英演説会『東京朝日新聞』(昭和14年7月13日)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p669 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ a b 丸山1988, p. 430.
- ^ 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』300頁。
- ^ 兵頭二十八 『近代未満の軍人たち』 潮書房光人社 2009年、159頁。
- ^ 梨本宮・平沼・平田ら五十九人に逮捕命令(昭和20年12月4日 毎日新聞(東京))『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p341-p342
- ^ 『官報』第5675号、昭和20年12月11日。
- ^ 『朝日新聞』1946年2月10日1面。
- ^ 『官報』第842号「叙任及辞令」1929年10月19日。
- 1 四王天延孝とは
- 2 四王天延孝の概要
- 3 著・訳書
- 4 脚注
- 5 外部リンク
固有名詞の分類
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