唐竹

デジタル大辞泉

とう‐ちく〔タウ‐〕【唐竹】

読み方：とうちく

竹の一種。節間が著しく長い。花期にはひも状の小穂がつく。中国の原産で、観賞用に栽培。

難読語辞典

唐竹

読み方：トウチク（ｔｏｕｃｈｉｋｕ），　カラタケ（ｋａｒａｔａｋｅ）

中国原産で、観賞用として栽植する竹

竹図鑑

唐竹

学名：S. tootsik
和名：トウチク

備考（別名・通称など）：ダイミョウチクダイミョウチクとして流通

トウチク

植物図鑑

とうちく (唐竹)

●中国南部や台湾が原産です。庭園竹として、関東地方以西に植栽されています。高さは５メートル以上になり、節間の長さは６０～８０センチになります。やや紫色を帯びます。各節から３個以上の短い枝が出て、枝先に３～９個の披針形の葉がつきます。葉は洋紙質で、裏面に微毛が密生します。５月から６月ごろ、タケノコがでます。別名で「ダイミョウチク（大名竹）」とも呼ばれます。
●イネ科トウチク属のタケ類で、学名は Sinobambusa tootsik。英名は Tootsik bamboo。

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植物名辞典

唐竹

読み方：カラタケ（ｋａｒａｔａｋｅ）

ハチクの別称。
イネ科の多年生常緑竹、園芸植物、薬用植物

学名 Phyllostachys nigra f.henonis

唐竹

読み方：カラタケ（ｋａｒａｔａｋｅ）

ホテイチクの別称。
イネ科の竹、園芸植物

学名 Phyllostachys aurea

唐竹

読み方：トウチク（ｔｏｕｃｈｉｋｕ）

イネ科の園芸植物

学名 Sinobambusa tootsik

地名辞典

唐竹

読み方：カラタケ（ｋａｒａｔａｋｅ）

所在 埼玉県飯能市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

唐竹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/03/03 05:27 UTC 版)

唐竹

• （とうちく） - 中国南部・台湾原産のイネ科トウチク属の竹の一種。→トウチク
• （からたけ） - マダケの別名。
  • 日本人の姓。　
  • 日本の地名
    • 唐竹
      • 青森県平川市の大字 - 唐竹 (平川市)
      • 埼玉県飯能市 - 唐竹 (飯能市)
      • 愛知県豊明市間米町の小字

関連項目

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「唐竹」の例文・使い方・用例・文例

• 唐竹蘭という植物
• 唐竹という植物
• 唐竹という,中国渡来の竹