和田芳恵とは? わかりやすく解説

わだ‐よしえ〔‐よしヱ〕【和田芳恵】

読み方:わだよしえ

[1906〜1977小説家文芸評論家北海道生まれ出版社勤務経て樋口一葉研究入り、「一葉の日記」などを刊行小説では、短編名手として知られた。「塵の中」で直木賞受賞。他に「接木(つぎき)の台」「雪女」など。


和田芳恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 15:31 UTC 版)

和田 芳恵(わだ よしえ、1906年4月6日 - 1977年10月5日 男性)は、日本小説家文芸評論家編集者の傍ら樋口一葉研究に没頭。多くの伝記・研究をまとめた。私小説作家としても知られ、晩年には老人性愛を描いた短編で注目された。


  1. ^ 『朝日新聞』1957年2月28日(東京本社発行)朝刊、11頁。
  2. ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)364頁


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