名古屋市営バス
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名古屋市営バス(なごやしえいバス)は、名古屋市が運行する公営バスである。名古屋市交通局内にバスを担当する「自動車部」がある。単に市バスと略されている。
注釈
- ^ 大治町と尾張旭市以外、各市町内のバス停は1 - 2箇所のみである。この他、あま市(旧七宝町域)をバスが走行するが、バス停はない。
- ^ 基本は文字数字合わせて4桁以内に収まるように設定される。巡回系統などはこの原則は考慮されていない。
- ^ 深夜1号系統のバス停は、星ヶ丘がバスターミナルに入る以外新栄町 - 上社の各バス停は全て愛知県道60号名古屋長久手線(広小路通・東山通)上にある。
- ^ 現在ではUDトラックス自体がバス部門から撤退している。
- ^ 那古野営業所廃止前の時点では、那古野・稲西・鳴尾がふそう、浄心・港・如意がいすゞ、野並・緑が日産ディーゼル、中川・御器所・猪高・大森が日野
- ^ ただし港明営業所のように、ジェイ・バス製の車両で統一されている例もある。
- ^ 1970 - 80年代は、狭隘路線(144号系統、天白区系統)向けのマイクロバス(いすゞ・ジャーニー)が「M」を使用(局番はMS-○○)していた。
- ^ 1980年代中頃までは、短尺車が標準導入されていた。短尺車が標準導入されていた頃に導入されていた標準尺車は、現行の市バス車両同様、側面の経由地表示が大きく、塗装も現行の市バス車両同様、白地に青いラインが入るもので、導入当初は車体側面帯上の『市営』表記、[10]→[幹線15]系統用車両の『じゅんかんバス』表記とリアオーバーハング下部にあった『名古屋市交通局』表記は赤文字であったが、後に帯上青色の『市営』表記のみとなる。なお、基幹バスの車両は、1982年製の初代基幹1号の車両も含めて、全て標準尺車である。
- ^ 2017年以降中型車を製造しているのがジェイ・バスのみという事情もある。
- ^ 三菱UFJ信託銀行・三菱UFJ証券ホールディングス・三菱UFJニコス・三菱UFJ銀行・アコム
- ^ その結果、中古車の譲渡が見られなくなり、原則廃車→解体となった。
- ^ 条例によると、「乗合自動車に乗車する場合には料金を支払い、乗車券を受けなければならない」とあり、但し書きで、「乗合自動車に乗車後、乗車券の料金に相当する金額を支払うときは、この限りでない」とされており、条例上は普通券・割引券一枚の料金として定めている。この為、近年までバス車内などの料金表も普通券・割引券という表記であった。近年は普通料金・割引料金という表記に変わっている。なお、現在も名古屋・栄・金山の交通局サービスセンターにてバス乗車券を発売している。
- ^ 2002年まで豊山町にある北部市場バス停で乗り降りする場合のみ対キロ区間制料金(事前申告制。前乗り後ろ降りだったため支払い額は乗客の良心に任されていた)が適用されていたが、並行する名鉄バスが路線を廃止したため適用廃止となる[WEB 1]。なお現在は豊山町のコミュニティバスが並行しているが、こちらは名古屋市に運賃を合わせている。
- ^ 『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ)2010年12月16日放送分より[出典無効]
出典
- ^ a b “黒川11号系統の均一制料金への変更等のご案内”. 名古屋市交通局 (2002年10月). 2002年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月3日閲覧。
- ^ 名古屋市交通局. “マナカ(manaca)とTOICAの乗車券機能の相互利用サービスを平成24年4月21日(土)に開始しました!”. 2012年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月23日閲覧。
- ^ a b 市バス港明営業所の開所及びお忘れ物の取り扱い業務等の開始について - 名古屋市交通局
- ^ 市バスのダイヤ改正について - 名古屋市交通局(2023年1月6日閲覧。)
- ^ 名古屋市交通局 (2018年10月). “名古屋市バス・地下鉄路線図(平成30年10月現在)” (pdf). 2019年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月13日閲覧。
- ^ a b c 名古屋市交通局. “深夜バス料金”. 2015年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月4日閲覧。
- ^ “深夜1系統”. 名古屋市交通局 (2006年2月6日). 2006年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月3日閲覧。
- ^ “深夜2系統”. 名古屋市交通局 (2006年2月6日). 2006年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月3日閲覧。
- ^ “地下鉄・市バスの一部運休について”. 名古屋市交通局 (2020年4月). 2020年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月2日閲覧。
- ^ “地下鉄・市バスの運行再開について”. 名古屋市交通局 (2020年5月). 2020年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月2日閲覧。
- ^ “市バス・地下鉄の一部運休について”. 名古屋市交通局 (2020年7月). 2020年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月2日閲覧。
- ^ “節分バスの運行中止について”. 名古屋市交通局 (2021年1月20日). 2021年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月3日閲覧。
- ^ 事務事業評価票(バス事故の発生防止(自動車運転課・大森営業所)) 名古屋市交通局。
- ^ 市バス車両への「ドライブレコーダー」の導入について 名古屋市交通局。
- ^ a b c https://web.archive.org/web/20160321090953/https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/BUS/TRP0000165.htm
- ^ a b c 平成30年度市バスの営業係数について|名古屋市交通局
- ^ シチズンホールディングス. “受賞者アーカイブ”. 2014年8月31日閲覧。
- ^ “超低床ノンステップバス3台導入”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1997年3月24日)
- ^ “名古屋市交 バス路線を全面再編”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1998年4月20日)
- ^ [1][リンク切れ]
- ^ [2][リンク切れ]
- ^ 名古屋市交通局:自主退職迫る研修 97~06年度 毎日新聞(2008年2月11日掲載のオリジナルのアーカイブ)、2015年12月3日閲覧。
- ^ a b c “夜の街 救急市バス 転落女性乗せ 病院へ 南区の歩道橋 乗客も〝う回〟に協力”. 中日新聞朝刊12版: p. 31. (1990年9月26日)
- ^ “せちがらい社会にぬくもり 第1回シチズン・オブ・ザ・イヤー 運転中けが人救う 本紙報道で選ばれる”. 中日新聞夕刊E版: p. 14. (1991年1月25日)
- ^ a b c d e f g h 名古屋市交通局 1992, p. 111.
- ^ 湯浅三十五年の歩み 湯浅電池製造(株)
- ^ a b c d e f g 名古屋市交通局 1992, p. 112.
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- ^ “市バス営業所(市バス車庫)一覧 | まるはち交通”. www.maruhachi-kotsu.com. 2024年2月5日閲覧。
- ^ 「名古屋市交通局 路線バス 路線図」
- ^ “メーグル1dayチケットで都心ループバス「C-758系統」にもご乗車いただけます。”. 公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “名古屋市、緑区・森の里団地と栄結ぶ市バス「高速1号系統」の廃止を検討:ニュース:中日BIZナビ”. 中日BIZナビ. 2022年3月13日閲覧。
- ^ “市バス路線 節分急行バス(大須観音~笠寺西門) | まるはち交通”. www.maruhachi-kotsu.com. 2024年2月5日閲覧。
- ^ a b 名古屋市交通局 1992, p. 19.
- ^ 名古屋市交通局 1992, p. 121.
- ^ ゆとりーとライン運行経路及びダイヤ等の改正について (PDF) - 名古屋ガイドウェイバス、2022年12月6日(2023年1月6日閲覧)
- ^ ゆとりーとラインの起終点変更に伴う経路延長 (PDF) - 名古屋市交通局(2023年1月6日閲覧)
- ^ 停留所名称の変更等 (PDF) - 名古屋市交通局(2023年1月6日閲覧)
- ^ 名古屋市における水素を燃料として走行する燃料電池バスの試行導入事業に対する寄付について 三菱UFJフィナンシャル・グループ他5社共同リリース 2022年11月30日
- ^ “乗合自動車乗車料条例”. 名古屋市. 2020年1月23日閲覧。
- ^ a b “乗合自動車乗車料条例施行規程”. 名古屋市. 2020年1月23日閲覧。
名古屋市営バス(期間限定)
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「名古屋飛行場」の記事における「名古屋市営バス(期間限定)」の解説
2017年3月1日から1か月間、名古屋市営バス黒川11号系統を乗り入れる社会実験を実施。
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名古屋市営バス(広小路伏見・バス停)
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「伏見駅 (愛知県)」の記事における「名古屋市営バス(広小路伏見・バス停)」の解説
名古屋市営バスは主に地下鉄が地下を通らない広小路通(愛知県道60号名古屋長久手線)を通過している。地下鉄と完全に重複する錦通や伏見通(国道19号)を通過する路線はほとんどない。 C-758:名古屋駅→広小路伏見→大須本町通→名古屋駅 名駅16:名古屋駅→広小路伏見→広小路本町・名古屋駅→広小路伏見→東新町→広小路伏見→名古屋駅 幹栄2:栄 - 広小路伏見 - 新大正橋西 栄22:栄 - 広小路伏見 - 港区役所 栄24:栄 - 広小路伏見 - 稲西車庫 深夜2:栄 - 広小路伏見 - 地下鉄高畑 名古屋観光ルートバス「メーグル」:名古屋駅→名古屋城→広小路伏見→名古屋城→名古屋駅(広小路伏見18:00発の最終便は名古屋駅へ直行)
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