召喚士とガード達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:12 UTC 版)
「ファイナルファンタジーX」の記事における「召喚士とガード達」の解説
ドナ(Dona) 声 - 葛城七穂 ユウナ達とキーリカの寺院で出会う召喚士。ガードは「量より質」を重視しており、連れているガードはバルテロ1人のみ。初対面時にはブラスカに比べてガードをたくさん連れているユウナに対し小馬鹿にした態度をとるが、ユウナには「ガードの人数は信頼できる人の数と同じ」であり、多くのガードに恵まれてブラスカよりも幸せであると言い返される。究極召喚で死ぬのを承知して旅をしていることと、ザナルガンドまで到達したことからも、召喚士としての覚悟と実力は本物だが、伝説のガードと呼ばれたアーロンをちゃんと知らないなど、抜けているところがある。選択肢によっては、ユウナ一行に少し遅れてザナルカンドに到達するが、一行によりユウナレスカが倒されたことによって、彼女が求めた究極召喚は既に存在しなかった。 バルテロ(Barthello) 声 - 石丸純 ドナと恋愛関係にあり、またドナの唯一のガードを務める大男。「伝説のガード」と呼ばれていたアーロンに憧れガードになった。豪快な見た目から近寄り難い印象があり、実際にユウナ達に恥をかかせようとするなど、陰険な面もあるが、心の内はドナを一途に思っている心優しい男。 イサール(Isaaru) 声 - 陶山章央 ブラスカに憧れ召喚士の旅をしている召喚士で、3兄弟の長男。性格は生真面目。寺院の考えに疑問を抱くが、寺院が絶対という信念を捨てきれず、後にユウナと交戦。戦いに敗れ、アーロンに諭されて旅を諦めた。 マローダ(Maroda) 声 - 中井将貴 イサールのガードを務める青年。3兄弟の次男。気さくな性格。 パッセ(Passe) 声 - くまいもとこ イサールのガードを務める少年。3兄弟の末っ子。長男、次男よりは幾分か歳が離れている。子供ということもあり、究極召喚については詳しく知らされていなかった。 ベルゲミーネ(Belgemine) 声 - 藤井佳代子 召喚士達の力試しなどのために何度も出会う謎の女召喚士。実は死人であり、生前に自身の果たせなかった夢を託すべく、召喚士の育成に尽力していた。そのなかでもユウナには一目を置いている。その後異界へ送られた。
※この「召喚士とガード達」の解説は、「ファイナルファンタジーX」の解説の一部です。
「召喚士とガード達」を含む「ファイナルファンタジーX」の記事については、「ファイナルファンタジーX」の概要を参照ください。
- 召喚士とガード達のページへのリンク