航空軍事用語辞典++ |
【原子力空母】
原動力機関として原子炉を搭載した航空母艦。
従来の通常動力艦と比べると大量の燃料を搭載する必要がなく、少量の核燃料だけですむので、航続性能が飛躍的に向上した。また、その余剰スペースを用いて従来より大量の航空機燃料、武器弾薬を搭載することができる。
カタパルトの動力となる蒸気を得るため、加圧水型原子炉を用いるのが一般的である。
現在就役中の原子力空母はアメリカ海軍のエンタープライズ級1隻、ニミッツ級9隻(1隻予算取得中)、フランス海軍のシャルル・ド・ゴール級1隻の合計13隻である。
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原子力空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/27 04:11 UTC 版)
原子力空母(げんしりょくくうぼ)とは、軍用航空機を海上で運用することを目的に作られた航空母艦(空母)のうち、原子炉を搭載し核反応による反応熱を熱源とする機関を備える戦闘用の船である。全てが原子炉と蒸気タービンを備えた大型の艦船であり、長大な航続力を誇る。
原子力空母は英語では nuclear-powered aircraft carrier と表記されることが多い[1]。米海軍で用いられている記号 CVN は、「原子力汎用航空母艦(Multi-purpose Aircraft Carrier (Nuclear-Propulsion))」を意味する船体分類記号[2]であり、Carrier Vessel Nuclear の略称に由来する[出典 1]。
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- ^ CVN 表記の出典は『英和・和英 米軍用語辞典 第3次改訂版』(森沢亀鶴、学陽書房、ISBN 4-313-95007-9)
- ^ Cost-Effectiveness of Conventionally and Nuclear-Powered Aircraft Carriers, www.fas.org(英語)
- ^ 世界の傑作 別冊 世界の空母 坂本明
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