南部バス
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南部バス(なんぶバス)は、青森県八戸市にある岩手県北自動車南部支社が運営するバス事業の通称である。主に青森県の南部地方の南側の八戸市・三戸郡で路線バス事業を行っているほか、同地発着の高速バスや、貸切バス事業も行っている。
注釈
- ^ 「はつらつ共通バス券」(高齢者)・「ほほえみ共通バス券」(障害者等)で、八戸市営バス「高齢者・障害者等特別乗車証」を対象外だった南郷区(旧:南郷村)内の住民にも対象を拡大したもの。
- ^ 十和田観光電鉄でもICカードを導入しているが[41]、十和田観光電鉄は独自の地域連携ICカード「Towada SkyBlue Pass」を導入したため、カードの相互利用は出来ても交通ポイントや定期券の相互利用は出来ない。また、3事業者間における回数券共通乗車制度は南部バス・八戸市営バスで回数券の利用が終了する2023年3月31日で終了となった。
- ^ 2020年販売のプレミアム回数券は除く。
- ^ 最大で2023年2月24日までの期間内は紙のまま有効。
- ^ まちパス、1dayパス、キャンパス4などの一部の企画乗車券は販売終了と同時に終了。
出典
- ^ a b c d “南部バス、民事再生法申請 負債26億円、岩手県北自動車に事業譲渡へ”. デーリー東北 (デーリー東北新聞社): p. [要ページ番号]. (2016年11月29日)
- ^ a b c d “南部バスが民事再生法の適用申請”. 東奥日報 (東奥日報社): p. [要ページ番号]. (2016年11月28日)
- ^ 新体制の発足に関するお知らせ 岩手県北自動車ニュースリリース(2010年4月1日)
- ^ 南部バス再生手続き、2~3月にも事業譲渡Web東奥 2016年12月2日
- ^ a b c 岩手県北自動車による南部バスの事業の承継について岩手県北自動車 2016年12月28日
- ^ a b c 事業譲渡契約締結に関するお知らせ南部バス 2016年12月28日
- ^ 南部バス、再生法申請 岩手県北自動車に事業譲渡へ日本経済新聞 2016年11月28日(2016年12月7日閲覧)
- ^ 青森の南部バスが再生法申請、負債26億円-旅行会社も譲渡へトラベルビジョン 2016年11月30日(2016年12月7日閲覧)
- ^ a b 南部バスが県内企業に事業譲渡NHK NEWS WEB 2016年12月28日
- ^ 南部バス、事業譲渡を延期 28日見込み 3月から新体制デーリー東北 2017年2月10日
- ^ 事業譲渡代金は2億7千万円 南部バス(八戸)債権者集会デーリー東北 2017年1月11日
- ^ a b 岩手県北バスによる南部バスの事業譲受に関するお知らせ岩手県北自動車 2017年2月21日
- ^ 新生「南部バス」始動 - Web東奥、2017年3月1日(水)配信、同年4月26日閲覧
- ^ a b c 追報:南部バス(株)(青森)/再生手続廃止JC-NET 2017年4月10日
- ^ a b 南部バス(八戸)破産手続き開始決定/東京地裁Yahooニュース 2017年4月28日
- ^ 新生南部バスからのご挨拶 (PDF) 岩手県北自動車 2017年3月1日
- ^ “HOME”. 八戸圏域地域連携 ICカード 「ハチカ」. 2022年6月3日閲覧。
- ^ 『地方鉄道及軌道一覧 : 昭和10年4月1日現在』、『日本全国諸会社役員録. 第35回(昭和2年)』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
- ^ “回数券共通乗車制度を導入 八戸市営バス、南部バス、十和田観光電鉄 -県内で初 年内にもスタートへ 利用者の利便性を図る-”. デーリー東北. (1998年9月4日)(八戸市立図書館保存資料)
- ^ “八戸市営バスと民間2社 共通乗車制度が好発進 -予想上回る1万7千人 1ヶ月の利用者 待ち時間短縮が魅力-”. デーリー東北. (1999年1月20日)(八戸市立図書館保存資料)
- ^ “八戸市交通部 「階上線」本年度末で廃止 -マイカー普及でバス離れ 47年の歴史に幕 南部バスが路線継承-”. デーリー東北. (1998年10月6日)(八戸市立図書館保存資料)
- ^ 日曜eco(サンエコ)キャンペーン実施について (PDF)
- ^ デーリー東北2008年11月13日付 19欄「ティータイム」より
- ^ 「ほほえみ/はつらつ共通バス券」市外の取り扱いについて(改正) (PDF)
※:乗降地が市外に跨る場合、従来は乗車した全区間の運賃を徴収されてきたが、変更後以降は市外区間運賃のみが徴収対象となる。 - ^ 参考:南部バスの貴重な資料を五戸町教委が搬出(デーリー東北:2009年8月12日)[リンク切れ]
- ^ a b 八戸市地域公共交通総合連携計画 (PDF)
- ^ a b c バス停名「八戸中心街ターミナル」に統一(2010年2月20日時点のアーカイブ) - デーリー東北:2010年2月16日
- ^ お買物ライナー告知パンフレット (PDF) - 南部バスHP内トピックス:2010年3月21日付け
- ^ a b 八戸ー東京間高速バス 南部バスが来月末撤退[リンク切れ]デーリー東北 2010年5月29日(2010年7月1日閲覧)[リンク切れ]
- ^ WILLER TRAVEL 株式会社と提携による高速ツアーバス運行開始のお知らせ (PDF) - 南部バス ニュースリリース:2010年5月28日(2010年7月1日閲覧)
- ^ 南部バスと提携 7月1日より東京〜八戸路線運行開始 WILLER ALLIANCEグループ プレスリリース 2010年5月28日(2010年7月1日閲覧)
- ^ a b 三春屋販売所での販売終了と「はっち」での販売開始について (PDF) - 南部バス;路線バストピックス 2011年1月19日
- ^ 是川縄文館へ路線バスを運行します!! (PDF) - 南部バスホームページ:2011年7月6日発表
- ^ 10月1日からバスの運賃が変わります (PDF) - 南部バス公式サイト:2011年9月発表
- ^ (参考資料)市内路線バス上限運賃化実証実験に係わる運賃について (PDF) - 平成23年度 第2回八戸市地域公共交通会議:資料2-1より
- ^ 路線バス運賃上限500円 来年10月から実験 デーリー東北2010年10月20日(2011年8月20日閲覧)[リンク切れ]
- ^ バス運賃の上限実験スタート(2011年10月2日時点のアーカイブ) - デーリー東北:2011年10月1日
- ^ 南部バス民事再生申請 負債26億円(河北新報:2016年11月29日)
- ^ 青森営業所開設のお知らせ(プレス発表内容) みちのりグループ・岩手県北自動車 (PDF)
- ^ 南部バスでのバスロケーションシステムサービス開始のお知らせ|岩手県北自動車
- ^ 十和田観光電鉄の路線バスにおける「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスの提供について(JR東日本:2021年11月17日)
- ^ “HOME”. 八戸圏域地域連携 ICカード 「ハチカ」. 2022年6月3日閲覧。
- ^ “使って「ハチカ」来月デビュー 地域連携ICカード、バス便利に”. デーリー東北 (デーリー東北新聞社). (2022年1月21日). オリジナルの2022年1月22日時点におけるアーカイブ。 2022年1月23日閲覧。
- ^ “八戸圏域地域連携ICカード 令和4年3月(予定)サービス開始”. 八戸市(広報はちのへ令和3年11月号) (2021年10月20日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ 南部バスTopics
- ^ https://www.nanbubus.co.jp/ 南部バス
- ^ 貸切バスのご案内南部バス
- ^ 南部バス路線表
- ^ デーリー東北:2010年4月10日(21欄)「ティータイム」より
- ^ 参考:南部バスツアー(2009年9月5日発) (PDF) - 告知より(2009年9月4日閲覧)
南部バス
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南部バスの十和田市駅停留所は駅ビル内のバスターミナルには乗り入れず、隣接する道路側のバス停からの発車していた。 なお、南部バスは「十和田市駅」を出ると次の「元町東」には停車せず、その一つ先の「十丁目」に停車する。「元町東」はもともと旧十和田市駅として設置された停留所で、新駅舎移行後は「十鉄本社前」という名称で存続し、旧本社建屋解体の際に名称が変更になった。南部バスの「十和田市駅」停留所と「元町東」停留所は至近距離にあった。 なお、十和田市駅バス停廃止後、南部バスは十和田市駅バス停から600メートルほど東にある、折返施設として利用している場所に「東十一番町」バス停を設けたが、引き続き「元町東」バス停での乗降は出来ない。 150 五戸線(一丁目・三高前・小林・藤島・一本松・五戸駅方面)
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南部バス
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本八戸駅から「階上(はしかみ)中学校」行き、または「階上庁舎」行き、「工業大学前」で下車。 ※八戸市営バス、南部バスどちらも八戸駅から八戸中心街間シャトルバス多数運行。 所要時間約20分。
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