八戸市営バスとは? わかりやすく解説

八戸市営バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 18:07 UTC 版)

八戸市営バス(はちのへしえいバス)は、青森県八戸市八戸市交通部が運営している公営バス。


注釈 

  1. ^ 当時は八戸バイパスが開通しておらず、白銀~鮫~大須賀~種差~金浜~大蛇~階上駅~道仏経由で耳ヶ吠(後に階上中央公民館前→階上分遣署前→階上分署前)まで運行された。
  2. ^ 後の河原木団地線、1977年12月に現在の河原木団地に乗り入れ開始。当初は新荒町~三日町~八戸駅(現:本八戸駅)~八太郎~小田~下長支所前~三日町の経路で小田~下長支所前~三日町は後の多賀台団地線西売市まわりに相当する。
  3. ^ 当時の国鉄尻内駅(1972年に改称され、現在は八戸駅)まで運行
  4. ^ 1975年の是川団地開設後、循環運行を終了し、東十日市経由、中居林経由に再編される。
  5. ^ 後に中居林・支所前経由、是川団地発着に再編される。
  6. ^ 北高校線を白銀台団地まで延伸、再編した。
  7. ^ 1980年代までは下長線(1959年新設)の名称で運用。
  8. ^ 大杉平営業所・上二ツ家行きの一部便において、労災病院通~大杉平営業所(現:大杉平バスセンター)間で急行運転が行われ、この区間は労災病院通、上柳町、柏崎小学校前(現:柏崎二丁目)、千葉高校通、市民病院通(現:鍛冶町)、大杉平営業所のみに停車した。
  9. ^ 系統分割前、一部便は旭ヶ丘営業所発着(旭ヶ丘団地・吹上・三日町・館花下・柳橋経由)で運行された。
  10. ^ かつては沼館一丁目経由で運行されていたが、1980年代に青少年ホーム前経由に変更され、本改正で再び沼館一丁目経由となった。尚、1996年春のダイヤ改正では一部便に限って沼館一丁目に変更している。(広報はちのへ1996年3月1日号)
  11. ^ 2000年3月当時の古い方向幕(既に全廃)の一部では経由地が市民病院通・八太郎まわりとなっていたが、これは移転前の旧市民病院で停留所では現在の「鍛冶町」であるため1997年に移転した田向地区の市民病院ではない。ちなみに2008年4月から2010年3月までの日計線河原木団地(南口)系統は旭ヶ丘営業所発着であったことから田向地区の新しい市民病院も経由しており、新旧の市民病院に関係した路線となっている。
  12. ^ 2006年3月までの旧日計線。同じく旧日計線の西売市・小田経由の日計住宅発着系統も再編に伴い廃止されている。
  13. ^ 従来の市内循環線は、市内循環線(右回り)に変更。
  14. ^ 南部バスでの路線名は河原木団地線。
  15. ^ 系統別の運行事業者が統一されても共同運行は継続する。
  16. ^ 白銀経由鮫線の鮫発中心街方面行きで午前10時以降の全便が南横町~柏崎新町間の裏通りの運行を止め、表通りの小中野経由に変更となるためサービス面での影響は無い。
  17. ^ 十和田観光電鉄でもICカードを導入するが、七戸十和田駅に関する路線のみの導入[32]となるため、これに伴う3事業者間における回数券共通乗車制度の今後の動向については発表されていない。
  18. ^ 2020年販売のプレミアム回数券とエコパスポートは除く。
  19. ^ 最終発行日2022年2月25日から起算して最大で2023年2月24日までの期間内は有効。
  20. ^ まちパス、みんなで1dayパス、キャンパス4などの一部の企画乗車券は販売終了と同時に2022年2月25日で終了。
  21. ^ おもな譲受先は、東京都交通局国際興業バス京浜急行バス川崎市交通局高槻市交通部淡路交通(既に全車廃車)などである。
  22. ^ かつては、運賃箱に備え付けの自動券売機で購入する方式だったが、2014年から運賃箱更新のため、運転者から直接購入する方式に変更
  23. ^ a b 下長線としての運行開始当初は55番と65番(2006年まではそれぞれ循環)は[55 小田]、[65 小田]で表記[38]
  24. ^ 路線新設から1980年ごろまでは[71 工専]が行き先表示で使用されていた。その後白菊学園を経て現在に至る。
  25. ^ a b 2011年3月までは25番を平庭行、26番を金吹沢行と分けて使用していた。2011年4月からは全便が26番の金吹沢発着になったことで25番は使用中止番号になっていたが、2020年4月から金吹沢発着廃止の代わりに平庭行が26番として使用されることで25番は正式に廃止番号となった。
  26. ^ 番号変更から1年後の2016年4月のダイヤ改正で中居林経由に変更になった。改正前は吹上・田向・市民病院・妙経由だった。
  27. ^ 行先表示がLED化されて間もない頃まで「むつ市川駅」、かつては「ムツ市川駅」と表示されていた
  28. ^ 「根城浄水場通」は「メモリーハウス根城前」を経て現在の「報恩会館根城前」に名称変更、「報恩会館根城前」行きの運行はないが、同停留所始発便は存在する。
  29. ^ 移管後の八太郎経由は八太郎⇔製錬所から八太郎⇔小田に経由地を一部変更して、59番系統として運行(上述)
  30. ^ 2020年3月までは「柳橋・金吹沢」表記

出典 

  1. ^ a b c 八戸市交通部 八戸市営バス 交通部の概要
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 八戸市営バス六十周年記念誌 21915日の記憶(八戸市立図書館)
  3. ^ 『新編八戸市史 通史編Ⅲ 近現代』「第四章八戸市の誕生 第一節八戸市制の施行 三、市営バスの運行」の187ページより参照。
  4. ^ 広報はちのへ2012年9月号 市営バス創業80周年” (PDF). 八戸市. p. 6 (2012年8月20日). 2021年6月28日閲覧。
  5. ^ a b 『新編八戸市史 通史編Ⅲ 近現代』「第四章八戸市の誕生 第一節八戸市制の施行 三、市営バスの運行」の188ページより参照。
  6. ^ 市営バス50年のあゆみ(八戸市立図書館)
  7. ^ 広報はちのへの昭和53年1月号に12月末に運行開始の記述があり
  8. ^ https://the-third-busfanclub.seesaa.net/article/a11205570.html
  9. ^ “「130円バス」お目見え -均一料金 利用者に好評 -”. 東奥日報. (1998年3月22日) (八戸市立図書館保存資料)
  10. ^ “回数券共通乗車制度を導入 八戸市営バス、南部バス、十和田観光電鉄 -県内で初 年内にもスタートへ 利用者の利便性を図る-”. デーリー東北. (1998年9月4日) (八戸市立図書館保存資料)
  11. ^ “八戸市営バスと民間2社 共通乗車制度が好発進 -予想上回る1万7千人 1ヶ月の利用者 待ち時間短縮が魅力-”. デーリー東北. (1999年1月20日) (八戸市立図書館保存資料)
  12. ^ “八戸市交通部 「階上線」本年度末で廃止 -マイカー普及でバス離れ 47年の歴史に幕 南部バスが路線継承-”. デーリー東北. (1998年10月6日) (八戸市立図書館保存資料)
  13. ^ 広報はちのへ 市営バス4月1日ダイヤ改正” (PDF). 八戸市 (1999年3月15日). 2004年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月13日閲覧。
  14. ^ a b c d e f g 広報はちのへ 市営バス4月1日ダイヤ改正” (PDF). 八戸市 (2000年3月15日). 2004年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月13日閲覧。
  15. ^ a b 広報はちのへ 市営バス4月1日ダイヤ改正” (PDF). 八戸市 (2002年3月15日). 2004年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月13日閲覧。
  16. ^ 田向土地区画整理事業に伴うバス路線の一部変更について”. 八戸市交通部. 2009年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月11日閲覧。
  17. ^ バスマップはちのへ”. 八戸公共交通ポータルサイト. 2022年6月4日閲覧。
  18. ^ a b c バス停名「八戸中心街ターミナル」に統一デーリー東北:2010年2月16日)
  19. ^ 神明宮前バス停 今月末で廃止(デーリー東北:2011年5月13日付け朝刊 22ページより)
  20. ^ 「神明宮前」停留所廃止・平成23年6月1日一部ダイヤ改正のお知らせ(八戸市交通部公式サイト:2011年5月12日発表)
  21. ^ 路線バスの運賃が変わります (PDF, 八戸市交通部公式サイト:2011年8月18日発表)
  22. ^ (参考資料)市内路線バス上限運賃化実証実験に係わる運賃について (PDF, 平成23年度 第2回八戸市地域公共交通会議:資料2-1より)
  23. ^ 路線バス運賃上限500円 来年10月から実験 デーリー東北2010年10月20日(2011年8月20日閲覧)
  24. ^ バス運賃の上限実験スタートデーリー東北:2011年10月1日)
  25. ^ 八戸市営バス 平成24年7月9日のダイヤ改正内容”. 2012年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月9日閲覧。
  26. ^ a b 広報はちのへ2018年10月号
  27. ^ 八戸圏域地域公共交通網形成計画及び八戸圏域地域公共交通再編実施計画の作成について” (PDF). 八戸市 (2018年12月18日). 2020年3月31日閲覧。
  28. ^ 八戸圏域地域公共交通再編実施計画を認定” (PDF). 国土交通省東北運輸局 (2019年3月22日). 2020年3月31日閲覧。
  29. ^ 建設協議会協議事項 報告3 新大橋通行止め開始 (PDF, 八戸市- 平成30年度 委員会・協議会関係資料:建設協議会資料:2019年1月21日発表)
  30. ^ 八戸圏域地域公共交通再編実施計画の変更を認定~2次再編の実施~” (PDF). 国土交通省東北運輸局青森運輸支局 (2020年3月13日). 2020年3月31日閲覧。
  31. ^ a b c 八戸圏域地域連携 ICカード 「ハチカ」”. 八戸市. 2022年6月3日閲覧。
  32. ^ IC乗車サービスを開始します” (PDF). 十和田観光電鉄株式会社 (2022年2月8日). 2022年3月7日閲覧。
  33. ^ 岩手県北バス:地域連携ICカードの名称・デザインの決定 ― 岩手県内・八戸圏域の2エリア ―” (PDF). みちのりホールディングス・岩手県北自動車株式会社 (2021年6月24日). 2022年3月7日閲覧。
  34. ^ Suica 機能を持つ地域連携ICカードのサービスが広がります!~新たに9種類の地域連携ICカードがサービス開始~” (PDF). 東日本旅客鉄道株式会社 (2022年2月16日). 2022年3月7日閲覧。
  35. ^ “使って「ハチカ」来月デビュー 地域連携ICカード、バス便利に”. デーリー東北 (デーリー東北新聞社). (2022年1月21日). オリジナルの2022年1月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220122163946/https://www.daily-tohoku.news/archives/93712 2022年1月23日閲覧。 
  36. ^ 八戸圏域地域連携ICカード 令和4年3月(予定)サービス開始”. 八戸市(広報はちのへ令和3年11月号) (2021年10月20日). 2022年1月23日閲覧。
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  40. ^ 広報はちのへ (PDF, 2010年3月号(4ページ)より)
  41. ^ 方面別アルファベット記号について(八戸市交通部:2010年3月24日発表)
  42. ^ 八戸公共交通ポータルサイト ハチカ-回数券の取り扱い
  43. ^ a b 八戸市営バスホームページ 定期券・回数券・乗車券>回数券(八戸市交通部:2020年11月1日)
  44. ^ a b J・エコパスポートと親子DE探検エコパスポートの販売のお知らせ(八戸市交通部:2011年3月9日)
  45. ^ a b c 広報はちのへ2011年3月号 (PDF, 14ページより)
  46. ^ 大学生・短大生向け企画乗車券「ワンデー☆キャンパス」、「キャンパス☆フォー」の発売のお知らせ(八戸市交通部:2009年11月24日)及び告知チラシより
  47. ^ 大学生・短大生向け企画乗車券「キャンパス☆フォー」の発売のお知らせ(八戸市交通部:2011年2月17日)
  48. ^ 金曜日限定共通フリー乗車券「金パス10」発売のお知らせ(八戸市交通部:2011年2月28日)
  49. ^ 「金曜日限定共通フリー乗車券」金パス10告知チラシ (PDF, 南部バス公式サイト:路線バスTopics 2011年2月26日)
  50. ^ 八戸公共交通ポータルサイト みんなでかいぜん意見箱 令和3年度対応状況
  51. ^ 広報はちのへ 2009年3月号より
  52. ^ GPS搭載市営バス 来月1日運用開始デーリー東北(2009年2月21日)
  53. ^ 市営バス大杉平営業所廃止へ 八戸市が計画案デーリー東北:2010年2月20日(2010年3月30日閲覧))
  54. ^ 八戸市営バス大杉平営業所、バスプールに デーリー東北:2011年8月20日付け朝刊2ページより



八戸市営バス

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