南安とは? わかりやすく解説

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南安Nan an

ナンアン

青衣江会(青衣江長江合流点)に役所置かれた。李氷が県の急流治水工事をして、その堤は垣または塩漑と呼ばれている。柑橘官社がある。漢の時代には塩井があった。名産する。県の西に熊耳峡があり、県の南八十里に峨眉山がある。孔子地図によると山に仙薬があり、前漢武帝使者をやって祭り行いを探させたが見つからなかったという。県の豪族に能・宣・謝・審・五氏、また楊・費氏がある。むかし唐蒙が作った魚符津(渡し場)は県の北三十里にあり、幅は四・五尺、深さは百丈の所もあり、今でも鑿で穿った跡が残っている。

県令

県人費詩


南安

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/28 22:20 UTC 版)

南安(なんあん)




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