南口再整備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 14:42 UTC 版)
「甲府市中心市街地活性化基本計画」の記事における「南口再整備」の解説
かつて南口にはかいじ国体の際に整備されたロータリーがあり、甲府駅バスターミナルの各のりばへ行くにはロータリーにある横断歩道を渡らなければならなかった。そのため交通量が増えるラッシュ時間帯においてロータリーを利用するバスやタクシー、一般自動車と歩行者で横断歩道一帯は非常に混雑した。また南口周辺はかいじ国体の際の整備以降主だった整備がされておらず、雑然とした雰囲気となっていたことから、北口に続き南口も再整備が検討されていた。2012年の知事年頭会見で横内正明知事は重点課題として南口整備を挙げており、主な内容としてロータリーを自家用車用とバス・タクシー用に分離し、バスターミナルへの横断歩道の解消やペデストリアンデッキまたは地下歩道の設置によりバスターミナルから駅を迂回せず直接平和通りへ往来できるようにするなどの計画が立てられていた。
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