内閣の下の諸省
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 07:43 UTC 版)
(大臣名は2021年5月27日組閣のぺンパ・ツェリン内閣) 宗教・文化省:チベットの宗教的、文化的遺産を保存し発展させることを目的とし、亡命社会のチベット仏教僧院・尼僧院を支援、下記の施設を管理する。宗教・文化省大臣:カルマ・ゲルク・ユトク(元保安大臣、男性) ロブサン・センゲ内閣(2011年9月16日組閣)の宗教・文化省大臣:ペマ・チュジョル(元保安大臣、男性)チベット舞台芸術研究所(ダラムサラ) チベット・ハウス(所在地:ニューデリー) チベット文献図書館(ダラムサラ) 高等チベット学中央研究所 (ヴァラナシのサールナート) チベット文化ノルブリンカ協会(ダラムサラ近郊のシドプール) 内務省:亡命チベット人入植地支援を主な目的とする。内務省大臣:ソナムトップギャル・コラツァン ロブサン・センゲ内閣(2011年9月16日組閣)の内務省大臣:ギャリ・ドルマ(前亡命チベット代表者会議副議長、女性) 財務省:亡命政府の活動基金を集めるために、各地で25個の企業体を運営し、献金を集める。また亡命政府の年間予算計画を立てている。財務省大臣:カルマ・イシェ ロブサン・センゲ内閣(2011年9月16日組閣)の財務省大臣:ツェリン・ドゥンドゥップ(留任、男性) 教育省:インド、ネパールおよびブータンにある84ヵ所の学校を管理し、30,000人の児童を受け入れている。教育省大臣:ペマ・ヤンチェン ロブサン・センゲ内閣(2011年9月16日組閣)の教育省大臣:ロブサン・センゲ首相兼任 保安省(公安省):ダライ・ラマ法王の安全確保及び占領下のチベットでの開発事業を監視する調査を主な任務とする。保安省(公安省)大臣:パクパ・ツェリン ロブサン・センゲ内閣(2011年9月16日組閣)の保安省大臣:ドンチュン・ンゴドゥップ(留任、男性) 情報・国際関係省(外務省):対外的な宣伝を目的とする情報・国際関係省(外務省)大臣:ロブサン・センゲ(前首相) ロブサン・センゲ内閣(2011年9月16日組閣)の情報・国際関係省(外務省)大臣:デキ・チュヤン(北米地区選出亡命チベット代表者会議議員・モントリオール大学病院センター建設計画コミュニティー連絡部長、女性) 保健省:チベット人亡命者会で61ヵ所の基本健康管理センターと6ヵ所の委託病院を管理し、チベット医学・暦法研究所の運営を支援する。保健省大臣:チョキョン・ワンチュク ロブサン・センゲ内閣(2011年9月16日組閣)の保健省大臣:ツェリン・ワンチュク(チョゼ・カンサル慈善病院医師、男性)
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