こうげん‐さい【公現祭】
読み方:こうげんさい
⇒公現節
公現祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 14:04 UTC 版)
公現祭(こうげんさい、ギリシア語: ἐπιφάνεια, ラテン語: Epiphania Domini, フランス語: épiphanie, 英語: Epiphany)は、西方教会(カトリック教会・聖公会・プロテスタント諸派)において、異邦への救い主(イエス・キリスト)の顕現を記念する祝日。カトリック教会で「主の公現」とも表記される[1]。聖公会ではこの祝日のことを顕現日(けんげんび)[注釈 1]と呼び、対応する期節を顕現節(けんげんせつ)と呼ぶ[3]。「主顕節」などとも呼ばれる。
注釈
出典
- ^ カトリック教会祝日表1
- ^ 八木谷涼子『キリスト教歳時記 - 知っておきたい教会の文化』平凡社新書、2003年、59頁、ISBN 978-4582852035
- ^ 『日本聖公会 祈祷書』2頁、日本聖公会、1991年6月20日 第一版
- ^ 『キリスト教大事典 改訂新版』390頁、教文館、昭和52年 改訂新版第四版
- ^ “降誕節”. 2021年8月3日閲覧。
- ^ “日本聖公会 教会暦カレンダー”. 2021年8月3日閲覧。
- ^ “小針福音ルーテル教会にようこそ!”. 2021年8月3日閲覧。
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