働きバチとは? わかりやすく解説

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はたらき‐ばち【働き蜂】

読み方:はたらきばち

社会性昆虫のミツバチ・スズメバチなどで、生殖能力がなく、営巣育児花粉蜜の採集などをする雌のハチ職蜂(しょくほう)。

ひたすら働き続けサラリーマンなどのたとえ。「—が支え日本経済


働き蜂

(働きバチ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/15 17:52 UTC 版)

働き蜂(はたらきばち)とは、真社会性ハチスズメバチ科ミツバチ科)における階級の一名称。子育て、餌探し、巣作り、巣の防衛など、産卵以外の一切の活動を担っている。雌であるが、生殖能力はない[1]


  1. ^ 働きバチとは
  2. ^ 辻和希 著「血縁淘汰・包括適応度と社会性の進化」、石川統・斎藤成也・佐藤矩行・長谷川眞理子 編 『行動・生態の進化』岩波書店〈シリーズ進化学6〉、2006年、94-96頁


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