じゅうたくとちとうけい‐ちょうさ〔ヂユウタクトチトウケイテウサ〕【住宅・土地統計調査】
住宅・土地統計調査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 04:46 UTC 版)
住宅・土地統計調査(じゅうたくとちとうけいちょうさ)は、居住その他の目的による建物と土地の所有と利用の状況に関する、日本の基幹統計調査である。統計法に基づいて調査計画を統計委員会が審議し、総務大臣が承認する。調査を担当するのは総務省統計局である。実際の調査は、全国から無作為抽出した住戸を調査員が訪問し、そこに住む世帯に調査票を配布して行われる。この調査票は、インターネット(政政府統計オンライン調査総合窓口 (e-survey))、郵送、あるいは調査員への手渡しの方法で回収する。これとは別に、建物について、外観や管理者からの聞き取りなどに基づいて作成する「建物調査票」がある。[1]
- ^ a b “令和5年住宅・土地統計調査 調査の概要”. 総務省統計局. 2023年10月7日閲覧。
- ^ a b c d 総務省統計局・総務省統計センター『統計実務変遷史:総務庁時代を中心として (昭和59年7月1日~平成15年3月31日)』総務省統計局・統計センター、2003年。 NCID BA61449934。
- ^ “住宅・土地統計調査に関するQ&A”. 令和5年住宅・土地統計調査. 総務省統計局. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “住生活基本計画(全国計画)”. 政策・仕事>住宅・建築>住宅. 国土交通省 (2021年3月19日). 2023年10月8日閲覧。
- 1 住宅・土地統計調査とは
- 2 住宅・土地統計調査の概要
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