低温脆性とは? わかりやすく解説

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ていおん‐ぜいせい〔テイヲン‐〕【低温×脆性】

読み方:ていおんぜいせい

金属材料温度低下によってもろくなる性質。この性質顕著に現れる温度延性脆性遷移温度という。


脆性

(低温脆性 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 22:57 UTC 版)

脆性(ぜいせい、brittleness)は、物質の脆さを表す技術用語。破壊に要するエネルギーの小さいことをいう。対語としては靱性(じんせい:壊れにくいこと)と展延性(壊れずに変形すること)がある。


  1. ^ オンライン学術用語集検索ページ”. 学術用語集. 文部科学省・国立情報学研究所. 2015年11月30日閲覧。


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