主に扱われる作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 09:20 UTC 版)
「ゲームマーケット」の記事における「主に扱われる作品」の解説
上記の通り、電源を使わないゲーム(アナログゲーム)が扱われている。 カードゲーム ボードゲーム テーブルトークRPG ウォーゲーム シミュレーションゲーム トレーディングカードゲーム(2015春から、商業製品も出展可能に) パズル・謎解きゲーム(リアル型脱出ゲーム) 囲碁・将棋などの伝統ゲーム ブースは、企業・一般のサークル・個人を問わず出展が可能である。出展内容も、商業作品や同人作品、上記のゲームを題材とした解説書や二次創作同人誌、さらにはテーブルトークRPG用のフィギュアや、ダイス、トランプ、ゲーム関連の小物といったグッズなど、幅広く扱われている。ただし、原則として、成人向け作品の出展は禁止されている。また、中古のゲームを扱うブースや、後述のオークション、バザールといった企画もあり、絶版となった作品などの掘り出し物を目当てとした参加者もいる。 出展者はオプションでプレイスペースを申請することもでき、参加者は出展ゲームの体験プレイができる。かつては、会場内にフリースペースもあり、買ったゲームをその場で遊ぶことができたが、2013秋以降は、増加の一途をたどる出展ブースを確保するため、フリースペースは設けられなくなった。 初期の開催では、中古のゲームやテーブルトークRPGを中心に扱われていたが、一般のサークルの参加が増加したことで、現在は同人ゲームを扱うブースが最も多い。コミックマーケットの『ゲーム(電源不要)』ジャンルでは、テーブルトークRPGのサークルが多勢を占めるが、ゲームマーケットでは逆にカードゲーム、ボードゲームのサークルの方が多い。
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