主な戦略など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/26 01:13 UTC 版)
速攻戦術 前半(1 - 3本目)に高い数字や忍札を使用し、短期決戦での決着及び大きなアドバンテージを持ってからの逃げ切りを狙うスタイル。決まれば相手に反撃の隙を与えることなく勝つ事ができるが、前半で致命的なレベルまで敵戦力を削りきれない場合、相手より数字が劣る分大逆転を許す可能性もある。 温存戦術 速攻戦術とは逆に後半(5 - 7本目)まで高い数字や忍札を温存するスタイル。序盤より相手が出すであろう数字や忍札も予想しやすく、逆転の可能性も大いにあり得る一方、戦力を温存しすぎて逆転できないほどの大きな点差がついてしまう場合や反撃する前に全滅させられる場合、忍札を温存しすぎて適応する数字札が無い状況に追い込まれる(低い数字での戦場十倍、高い数字での変わり身)といったミスもある 7・封印 現行ルールでは最強の組み合わせであり、相手の忍札いかんにかかわらず確実に7を確保するため、最低でも相討ち、最大で48ダメージを与えることができる。手軽ではあるものの7と封印という大きな札2枚を使用することで、期待された効果が挙げられない場合は苦しい展開となる。 7・援軍 現行ルールでは最高となる12を出すことができる組み合わせ。相手の札次第では戦力の半分以上、場合によっては全てを削ることができる一方、無効化・変わり身に対し非常に弱い諸刃の剣となっている。 1・変わり身 数字が低ければ有効な変わり身の基本的な戦術として多用される。変わり身を持っていない場合は1を無力化で消化するといった措置が取られることが多くなる。 1・空札 基本的には最弱であり、忍札を併用して出すことがセオリーである1に空札を併せて出す戦術。基本的にはどの札にも負ける組み合わせだが、相手の1・変わり身を警戒及び消耗を狙った方針や、変わり身・無力化が無く、相手がその戦場を捨てたと読んだ際の1を消化する際の捨て札として出される。 第2回予選にて岡井が1ターン目に出し、これまでのシミュレーションでも全く出されなかった戦術としてスタッフで話題となった。なお、この際は根岸が6・空札を出したため40ダメージを受けている。
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