中広時代とは? わかりやすく解説

中広時代(2002-)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 10:09 UTC 版)

赤穂市立図書館」の記事における「中広時代(2002-)」の解説

加里屋中州建物老朽化狭隘化したため、赤穂市市制施行50周年2001年記念事業として新館の建設計画された。市民向けのワークショップ開催され図書館計画施設研究所菅原峻なども参加して基本計画策定された。赤穂市中広字北907番地新館2001年平成13年12月竣工し2002年平成14年3月3日開館JR赤穂線播州赤穂駅から南東徒歩10分の距離にある。周辺には1992年平成4年開館赤穂市文化会館などの公共施設フレスポ赤穂イオン赤穂店などの商業施設集中している。新館の総事業費228500万円2002年度蔵書数は約98,000点。移転同時にコンピュータシステム導入しており、貸出・返却予約検索活用されている。さらに赤穂市内にある9公民館図書館ネットワーク結ばれた。なお、図書館として役目終えた旧館赤穂市教育委員会生涯学習市史編さん室が使用している。 2002年にはグッドデザイン賞建築・環境デザイン部門を受賞した同年には日本建築士事務所協会連合会による建築作品表彰 奨励賞選ばれ2003年には照明学会による照明普及賞 優秀施設賞にも選ばれている。移転によって貸出冊数倍増しピーク2010年平成22年)には年間入場者数237,000人を記録した2006年度からはこどもの日文化の日限って試験的に祝日開館実施していたが、2010年度からはすべての祝日開館開始した2010年度1人あたり蔵書冊数37自治体23位の3.3冊、1人あたり貸出冊数37自治体17位の6.6冊だった。2013年平成25年)にはエクスナレッジ社が刊行した日本の最も美し図書館』に掲載された。2016年平成28年3月には22型ワイドモニターに映す卓上拡大読書器新調した

※この「中広時代(2002-)」の解説は、「赤穂市立図書館」の解説の一部です。
「中広時代(2002-)」を含む「赤穂市立図書館」の記事については、「赤穂市立図書館」の概要を参照ください。

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