上石見とは? わかりやすく解説

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上石見

読み方:カミイワミ(kamiiwami)

所在 鳥取県日野郡日南町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

上石見

読み方:カミイワミ(kamiiwami)

所在 鳥取県(JR伯備線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒689-5663  鳥取県日野郡日南町上石見

上石見

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 02:13 UTC 版)

日本 > 鳥取県 > 日野郡 > 日南町 > 上石見

上石見(かみいわみ)は、鳥取県日野郡日南町大字郵便番号689-5663(日南郵便局管区)。

地理

大倉山南麓、日野川の支流石見川流域の盆地に位置する[1]。町の東南部[2]。南は中国山地の稜線で岡山県と境し、谷田峠・谷田トンネルを経て岡山県神郷町(現新見市)へ通じる[2]。石見川が西流し、川に沿って県道上石見黒坂停車場線が北東から南西に走る[2]

歴史

地名の由来は、孝霊天皇が巡幸して牛鬼退治をした際、「上の岩を見よ」と命じたことにちなむと伝える[1]

明治22年(1889年)~現在の大字名[1]。はじめ石見村昭和34年(1959年)からは日南町大字[1]

明治22年(1889年)石見村役場、石見村・福成村組合役場が設置され、大正元年(1912年)合併後の石見村役場設置[1]

商業も盛んで、住民の7割は商人で、残りは農業である[1]

出身人物・ゆかりのある人物

  • 浅田癸男(浅田鮮魚店主、石見村商工会長)[3]
岡山県阿哲郡神郷町高瀬出身[3]。浅田家は新見藩典医を務めた旧家にして、応召復員鮮魚店を経営[4]。住所は日野郡石見村上石見[4]
前原によると「私は京都生まれの京都育ちなんですが、父親が鳥取県の境港、母親は上石見伯備線の最も岡山寄りのところの出身」という[5]

戸数・人口

明治24年(1891年)の戸数73[1]・人口335[1]

人口は昭和40年(1965年)547[1]、昭和50年(1975年)417[1]

交通

施設

上石見郵便局は中石見にあたり、上石見地内にはあたらない。

  • 石見地域振興センター

参考文献

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j 角川日本地名大辞典 31鳥取県』 240頁
  2. ^ a b c 角川日本地名大辞典 31鳥取県』 1053頁
  3. ^ a b 『新日本人物大観』(鳥取県版) 昭和33年(1958年)ア…54頁
  4. ^ a b 『新日本人物大観』(鳥取県版) 昭和33年(1958年)ア…55頁
  5. ^ 小沢さんとの関係たっぷり話します。


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