三朝橋
名称: | 三朝橋 |
ふりがな: | みささばし |
登録番号: | 31 - 0092 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 鉄筋コンクリート造桁橋、橋長69m、幅員5.5m、高欄及び燈籠付 |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和9 |
代表都道府県: | 鳥取県 |
所在地: | 鳥取県東伯郡三朝町三朝 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 鳥取県近代化遺産総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 三朝温泉街を東西に貫流する三徳川に架かる,橋長69mのRC造7連桁橋。4本の円柱と貫,肘木等から構成される橋脚に,桁高を抑えたT形桁を載せ,床版両端で板敷風に目地を切り,橋上には擬宝珠高欄,春日燈籠を設けるなど木橋を意識した丁寧なデザイン。 |
土木構造物: | わたらせ渓谷鐵道通洞橋梁 ユス谷川橋 一斗俵沈下橋 三朝橋 三見橋 上毛電気鉄道渡良瀬川橋梁 上毛電気鉄道粕川橋梁 |
三朝橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/26 18:04 UTC 版)
三朝橋は1934年(昭和9年)に京都帝国大学の武田五一の設計によって完成した。旧来の木造橋の架け替えにあたり、古い温泉街の風情に合うデザインを目指したもので、コンクリート橋ながら旧来の純日本風の木造橋のデザインを上部・下部構造に採用し、手摺には同じ鳥取県内の若桜町で産出した御影石で意匠を施してある。三朝温泉のシンボルとされ、左岸の上流側の河原には公衆用の露天風呂が設けられている。2005年(平成17年)に国の登録有形文化財に登録された。県道273号の一部をなしている。
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