三帖和讃

歴史民俗用語辞典

三帖和讃

読み方：サンジョウワサン（ｓａｎｊｏｕｗａｓａｎ）

鎌倉時代の書跡。親鸞筆。１２５７年作。国宝。

世界宗教用語大事典

さんじょうわさん 【三帖和讃】

親鸞作。浄土和讃一一八首、高僧和讃一一七首、正像末和讃一一六首の三種をいう。→ 和讃

国指定文化財等データベース

三帖和讃〈親鸞筆／〉

主名称：	三帖和讃〈親鸞筆／〉
指定番号：	177
枝番：	00
指定年月日：	1953.11.14(昭和28.11.14)
国宝重文区分：	国宝
部門・種別：	書跡・典籍
ト書：
員数：	3冊
時代区分：	鎌倉
年代：
検索年代：
解説文：	鎌倉時代の作品。

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書跡・典籍：

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三帖和讃

読み方：サンジョウワサン（ｓａｎｊｏｕｗａｓａｎ）

分野 浄土教讃歌集

年代 鎌倉中期

作者 親鸞

ウィキペディア

三帖和讃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/11 03:20 UTC 版)

三帖和讃（さんじょうわさん）は、親鸞の著作である『浄土和讃』、『高僧和讃』、『正像末和讃』の総称である。南北朝時代には、この総称が用いられるようになる。高田派では、『皇太子聖徳奉讃』75首を加えて「四帖和讃」と総称することも。三帖和讃は1953年（昭和28年）11月14日、国宝に指定された。