ローツェ
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ローツェ(Lhotse; チベット語: ལྷོ་རྩེ、中国語: 洛子峰、ネパール語: ल्होत्से)は、ヒマラヤ山脈のエベレストの南に連なる山。標高は8516 mで世界第4位。主峰の他に中央峰(8414 m)、シャール峰(8383 m、東峰)がある。ローツェはチベット語で「ロー=南、ツェ=峰」の意で、エベレストの南峰であることを意味する。ローツェの頂上とエベレストの頂上は、直線で約3 kmほどしか離れていない。
- ^ Lhotse 2006: Simone Moro's new route on the West face Explorersweb 2006年3月15日
- ^ アルパインクライミングホームページ(2001年3月27日の記事)
- ^ (社)日本山岳会東海支部(ローツェ南壁登山隊2006)
- ^ あと41メートル…無情の頂 読売新聞 2007年1月10日
- ^ 『孤独の山』 補遺「疑惑の系譜」 p161~
- ^ 79-year-old Japanese oldest climber to scale Mt Lhotse; Sherpa climber missing on Mt Everest The Himalayan Times 2018年5月15日
ローツェ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/09 05:40 UTC 版)
1997年にローツェに挑み、無線で登頂を発表したが、実際には頂上から約50メートル下の地点までしか到達していなかった。後に疑惑を提起されてこれを認め、2001年に再び挑戦して登頂に成功した。
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