レーヴァテイル・オリジン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/06 15:25 UTC 版)
「アルトネリコ」の記事における「レーヴァテイル・オリジン」の解説
塔の管理者として作られた特別なレーヴァテイル。作成された順番に、「エオリア」「フレリア」「ティリア」の3体が存在する。全員が第一紀当時のエル・エレミア(=ソル・シエール)生まれ。レーヴァテイルとしての能力は非常に高い。インストールポイントは3体共通で腰にある。完全な人工生命体であり、基本的には18歳程度まで成長した以降の老化や寿命などはない。最高齢のレーヴァテイルであるエオリアの年齢は、アルトネリコ1開始時点で739歳。後述のコスモスフィアの概念が発明される前に生み出されたため、β純血種や第三世代と違い精神世界にコスモスフィアを持たない。 彼女達の名前はアル・シエル創造神話に登場する三姉妹の半神『三謳神』から採られており、エオリアが『風』フレリアが『大地』ティリアが『水』を司るとされており、それぞれクラスタ風表記では「エオリア=飛翔天」「フレリア=碧珠天(へきじゅてん)」「ティリア=海淼天(かいびょうてん)」と呼ばれている[リンク切れ]。ソル・シエールでは彼女たちレーヴァテイル・オリジンを名称の由来である半神と同一視しており、『エル・エレミア三謳神』と呼んで信仰の対象としている。 ただしメタ・ファルスにおいてはフレリアは神の地位を失っており、またソル・クラスタでも大牙やアルキアはレーヴァテイル・オリジンを信仰の対象としておらず[リンク切れ]、レーヴァテイルの国家であるクラスタニアも、ただ一人ティリアだけが、信仰の対象というよりむしろ国母や開祖といった崇拝の対象となっている。
※この「レーヴァテイル・オリジン」の解説は、「アルトネリコ」の解説の一部です。
「レーヴァテイル・オリジン」を含む「アルトネリコ」の記事については、「アルトネリコ」の概要を参照ください。
- レーヴァテイル・オリジンのページへのリンク