レッドストーン兵器廠司令官就任
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/25 13:48 UTC 版)
「オルガー・トフトイ」の記事における「レッドストーン兵器廠司令官就任」の解説
1952年、トフトイはアラバマ州のレッドストーン兵器廠にある兵器ミサイル研究所 (Ordnance Missile Laboratories, OML) の所長に任命された。同研究所は陸軍誘導ミサイルとロケット開発の計画及び技術管理監督に対して責任を負っていた。その後2年間でレッドストーン兵器廠は陸軍の最も重要な技術センターのうちの1つと認められ、トフトイは、レッドストーン兵器廠を統率する初の将官として、今日の同工廠の土台を作った。トフトイが司令官であった1952年から1958年8月の期間に、レッドストーン兵器廠は陸軍のすべてのミサイルとロケットの研究開発、調達、生産、保管、維持及び支給に対して責任を負うようになった。 1958年3月に、トフトイは、レッドストーン兵器廠の陸軍兵器ミサイル・コマンド (Army Ordnance Missile Command, AOMC) の副司令将官となり、メリーランド州アバディーンのアバディーン性能試験場司令官に就任する1958年8月までレッドストーン兵器廠に滞在していた。
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