ルーズリーフ
ルーズリーフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 18:59 UTC 版)
ルーズリーフ (loose leaf[注釈 1]) とは、綴じるための穴が開いたノート用紙、またはそのノート用紙をバインダー[注釈 2]などに綴じたものを指す語である[1]。また、そのような紙を加除式バインダーで綴じるような柔軟な製本システムのことも指す。
注釈
- ^ 日本ではルーズリーフを名詞として使うが、英語のloose-leafは形容詞である。ルーズリーフ用紙は英語でloose-leaf paper、ルーズリーフ式の帳面は英語でloose-leaf notebook, loose-leaf binder, ring binderという。ルーズリーフ式の帳面をリングブックと呼ぶこともあるが、これは和製英語である[1]。
- ^ バインダーとは、ルーズリーフなどを綴じる、綴じ具付き表紙のことである[2]。
- ^ したがって日本で作られている「ロルバーン (Rollbahn)」も JIS 規格である。
- ^ 日本でも、ISO規格の穴間隔のものも存在する(例:リヒトラブツイストノート)。
出典
- ^ a b 坂田俊策『NHKカタカナ英語うそ・ほんと』日本放送出版協会、1988年5月20日、49頁。
- ^ “ファイルとバインダーの違い”. 日本ファイル・バインダー協会. 2017年12月29日閲覧。
- ^ “知ってた?学生生活でお世話になった10の学用品の起源”. カラパイヤ 不思議と謎の大冒険. (株)ミンキュア. 2017年12月30日閲覧。
- ^ “【徹底比較】ルーズリーフのおすすめ人気ランキング16選”. ノートおすすめ情報サービス. mybest. 2020年12月20日閲覧。
- 1 ルーズリーフとは
- 2 ルーズリーフの概要
- 3 歴史
- 4 脚注
ルーズリーフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 07:28 UTC 版)
紙面の一辺に穴が連なって開けられている用紙(リフィル)を、専用のバインダーに複数枚綴じて使用する文房具。任意のページの前後を入れ替えたり、用紙を追加したりして利用出来る利点がある。[独自研究?]
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