リンクの全容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 01:23 UTC 版)
「グレートベルト・リンク」の記事における「リンクの全容」の解説
グレートベルトは最も狭いフュン島のクヌズホエとシェラン島のハルスコウの間で 18 km にまで狭まっており、リンクはここを通っている。 海峡の真ん中にはスプロウエ島(デンマーク語版) (Sprogø) があり、グレートベルトを西ベルトと東ベルトに分けている。元来は灯台と管理施設がある程度のわずか 40 ha の島だったが、リンクの中継地点となるべく埋め立てにより数倍に広げられている。 西ベルトは、鉄道道路併用橋のウェストブリッジが架かっている。島で鉄道と道路は分岐し、東ベルトでは、道路は道路専用橋のイーストブリッジが最短距離を走り、鉄道は海底トンネルのイーストトンネルがなだらかなカーブを描く。 ウェストブリッジとイーストブリッジを合わせて、グレートベルト橋とも呼ぶ。
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