リニューアル期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 15:11 UTC 版)
「久留米市鳥類センター」の記事における「リニューアル期」の解説
1985年頃から、施設や動物舎の改築・増築・新築を行っている。また1986年にアライグマの公開が行われる。1989年にはアジア太平洋博覧会協会のバードカントリーにウミウを出展している。この時期、入場者は増え続け、1991年にピークの154,068人を迎えている。 1990-1991年に園内工事が行われた。園内広場が舗装され、古い放鳥舎は撤去されて、新しい放鳥舎が新設された。1992-1994年には、3年に渡って園内の環境整備を行い、「見やすく、学びやすく、遊びやすく」をテーマにした鳥類センターにリニューアルされた。この時期、ヒクイドリ、エミュー舎やリスザル舎、17連舎ができている。1995年3月、ドーム型バードケージ(中央ドーム)が完成し、園のシンボルとなっている。 1997年11月には入園者通算350万人の記念式典が開かれる。1998年2月に園内にヒラドツツジが100本、ヒイラギが55本、それぞれ植樹された。1999年9月にケープペンギン舎が完成し、ベニコンゴウインコ舎も改修されている。
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