リショルムコンプレッサーとは? わかりやすく解説

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リショルムコンプレッサー

英語 Lysholm-type compressor

緩いピッチの凹山ローブと凸山ローブをもつ2本のスクリュー状のローター噛み合いながら回転し手前吸入した空気螺旋状の溝内圧縮して他端吐出する形式圧縮機。2本のロータータイミングギヤを介して、非接触のまま微小間隙保って回転する高精度製作技術要するが、圧力変動少なく高い効率をもつ。リショルムの名称は、考案者のリースホルム(スウェーデン)を英語読みしたものであるが、ねじ形のローターを使うのでスクリュータイプ圧縮機とも呼ばれるまた、リースホルムの発明スウェーデンSRM社が実用化したところから、SRM圧縮機とも呼ばれる

リショルムコンプレッサー

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

リショルム・コンプレッサ

(リショルムコンプレッサー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/28 23:55 UTC 版)

リショルム・コンプレッサ (Lysholm compressor) とは容積型圧縮機の一種であり、内燃機関向けにスーパーチャージャーとしても用いられる。産業用としては一般にスクリュー・コンプレッサと呼ばれる。




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