ライヴ体制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 11:03 UTC 版)
「acid android」の記事における「ライヴ体制」の解説
ライヴ体制は、2009年までは基本的に、tomo(ex.D.T.R)、nabe(後にantz名義で参加)(ex.DEF.MASTER)、kishi(ex.remainthings)のギタリスト3名、ドラマーのyasuo(Waiveサポート)を携えた編成で行われていた。2010年以降のライヴは、基本的にantzとkishiのギタリスト2名とyasuoを据えた編成で行っていたが、各公演で編成を変えており、自主企画イベント「acid android in an alcove vol.5」ではyasuoとの2人体制で行われた。 ただ、2010年のインタビューにおいて、yukihiroが「最近ギターがそこまででしゃばらない曲が出来てきちゃってるんで、そういう曲だと、今のところライヴでできない曲になっちゃうんですよ」と述べており、acid androidの音楽性に変化があったことから、2012年以降のライヴではサポートメンバーを一新し、ライヴ体制を変更することとなった。2012年に出演したBUCK-TICK主催のライヴイベント「BUCK-TICK FEST 2012 ON PARADE」、その後に行われたライヴツアー「acid android live 2012」からは、小林祐介(THE NOVEMBERS、THE SPELLBOUND)やKENT(Lillies and Remains)、山口大吾(People In The Box)が新たにサポートを務める新体制でツアーを廻っている。2021年現在では、ドラマーとして山口大吾、ギタリストとしてKAZUYA(Lillies and Remains)がライヴサポートで参加している。 また、後述の自主企画イベント以外にも、acid androidとして様々なライヴイベントに出演している。2003年5月8日にはken(L'Arc〜en〜Ciel)が在籍するSONS OF ALL PUSSYSのライヴイベントに、2006年4月19日にはロックバンド、コーンのライヴツアー「JAPAN TOUR 2006」にオープニングアクトとして出演している。2010年には、ロックバンド、スマッシング・パンプキンズが、野外ロックフェス「SUMMER SONIC 2010」のエクストラショーとして開催した新木場STUDIO COASTでのライヴに出演している。 さらに、2006年、2017年には海外公演も実施しており、これまでに上海、台北で公演を行っている。
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