ヨーロピアナ【Europeana】
ヨーロピアナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 13:57 UTC 版)
ヨーロピアナ(Europeana)は、文化遺産のためのEUのデジタルプラットフォームである。参加機関は3000以上にのぼり、アムステルダム国立美術館や英国図書館、ルーブル美術館といった国際的に著名なところから、欧州連合のすべての加盟国における地域の文書館や美術館・博物館までが含まれている。同時に、利用者は、そこで収集されたコレクションを通じて先史時代から現代までの、欧州の文化的科学的遺産を探索できる。レオナルド・ダ・ビンチの『モナ・リザ』、ヨハネス・フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』、チャールズ・ダーウィンやアイザック・ニュートンの著作、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの作品は、ヨーロピアナのハイライトを成すものの一部である[1]。
- ^ Europeana v1.0 Annual Report p.4-5
- ^ Europeana v1.0 Annual Report p.3-5
- ^ EUROPA -Press Releases - Europe's Digital Library doubles in size but also shows EU's lack of common web copyright solution
- ^ Europeana v1.0 Annual Report p.3-5, p.9-10
- ^ Europeana v1.0 Annual Report p.3-5
- ^ 国立国会図書館. デジタル情報資源ラウンドテーブル発足記念講演会 「知的資産を繋ぐ―ヨーロッパの実践」 | イベント情報 | 国立国会図書館-National Diet Library
- ^ 国立国会図書館. E390 - EU,デジタル図書館計画を発表 | カレントアウェアネス・ポータル
- ^ 国立国会図書館. Bnf、欧州デジタル図書館向けプロトタイプシステムを構築 | カレントアウェアネス・ポータル
- ^ INTERNET Watch「欧州文化遺産のマルチメディア図書館「Europeana」一般公開」2008年11月21日
- ^ ITmedia「欧州委員会、デジタル図書館「Europeana」を公開もアクセス過多でダウン」2008年11月22日
- ^ search
- ^ 国立国会図書館.“Europeana”セマンティック検索エンジンのプロトタイプ版 | カレントアウェアネス・ポータル
- ^ 国立国会図書館. Europeanaの収録コンテンツ、500万を超える | カレントアウェアネス・ポータル
- ^ New Projects Launched: JUDAICA Europeana and EUscreen
- ^ EUscreen
- ^ Welcome to Judaica Europeana and the Jewish contribution to Europe's cultural heritage
- 1 ヨーロピアナとは
- 2 ヨーロピアナの概要
ヨーロピアナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/06 14:28 UTC 版)
「European Library」の記事における「ヨーロピアナ」の解説
詳細は「ヨーロピアナ」を参照 近い将来、The European Library はヨーロッパ48カ国の国立図書館すべての電子リソースへの中央ゲートウェイとなることを目指している。2006年3月2日、欧州委員会は The European Library が欧州デジタル図書館の基盤提供を開始することを発表。すなわち、ヨーロッパの主なデジタル資産の保有者(図書館、博物館など)のコレクションにアクセスする共通サービスである。 欧州デジタル図書館は現在、正式名称をヨーロピアナ (Europeana) とし、2008年11月20日からウェブサイトが公開されている。
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